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束縛される恋愛とは?束縛される恋愛ばかりしてしまう男女の特徴、束縛されない恋愛をするにはどうすればいい?

女性ライター陣

20代〜40代の恋愛経験豊富な女性ライター陣。 純粋な恋愛から不倫まで、様々な経験をしてきた女性ライター達があなたのお役に立てるよう書き上げます。

彼氏や彼女の束縛が激しくて悩んでいる人は少なくありません。束縛する人と付き合うと行動や自由を制限されて、心身の負担を感じて疲れてしまいますよね。

今回は、束縛する人の心理束縛例束縛をされてしまう人の特徴束縛されない恋愛をする方法をお教えします。

相手の心理や解決法を知ることで、良い関係を築くきっかけになるかもしれませんので、束縛彼氏・束縛彼女との関係に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

束縛される恋愛とは?束縛例もご紹介

束縛とは「相手の自由な行動を制限する行為」を指します。物理的に縛って行動を制限することだけでなく、言葉で制限を加えて相手の行動や心を縛ることも含まれます。

束縛されていると感じるラインは人それぞれ異なりますが、具体的に束縛される恋愛とはどんな恋愛なのでしょうか?リアルな声とともに束縛例をご紹介します。

例1.異性との交友関係を制限される

異性交友を縛られるのは、男女ともによく聞く話です。異性と二人で遊ぶことだけでなく、異性がいる集まりへの参加NG異性の連絡先まで消すように要求されることもあります。

交友関係が狭くなるだけでなく、仕事の大切な付き合いまで制限されることもあり、精神的にもかなりの負担になります。

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23歳女性

彼氏から男がいる集まりには参加するなと言われて、大学生活を全然楽しめなかった。当時は反抗するのがなぜか怖くて逆らえなかった

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27歳男性

かなりソクバッキーな彼女で女の子と連絡交換禁止、さらには幼馴染とか高校時代の女友達の全部連絡先を消すよう言われ、かなり疲れました。反抗すると泣くし

例2.予定や行動を全て把握しようとする

ざっくりした予定であれば、普通のカップルでも共有し合うでしょうし、日常会話の中で◯◯してきたよと報告をし合うと思いますが、束縛をする人たちは、◯日に◯◯をする だけでなく◯日に◯◯さんと◯◯を◯時にする まで細かく知りたがります。

相手が何をしているか知らないと不安になり、怒ったりヒステリックになったりすることが多々あります。

「友達とランチするねと言うと、どこで?何時から?って細かく聞かれます。なんで?と聞くとやましいことでもあるんかって怒鳴られるし、重すぎます」21歳女性
「俺の予定を把握したがる元カノ。なんでお前にそこまで教えなきゃいけないんだよってふと思っちゃって(笑)そこから相手に気持ちがないんだなと気付き、別れてほしいと伝えました」30歳男性

例3.マメに連絡を返さないといけない

束縛をする人たちの多くが、恋人に執着しやすいタイプであることが多いです。恋人を軸に生活しているので、常に頭に恋人のことがあり、連絡がこないだけで不安になってしまうのです。

また、連絡がこないことで相手を不信に思ったり、寂しさを感じたりと子供っぽい一面もあり、行動がどんどんエスカレートする場合も。

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28歳女性

最初は拗ねたり泣いたり可愛いなって思えていたけど、鬼メールから始まり、鬼電になり…ときには職場の前まで迎えにきたことも。精神的に病んで別れました

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26歳男性

LINEは見たらすぐ返してってよく怒られます。ちょっと遅くなっただけで浮気してたの?と聞かれるのでかなり重いです。負担ですけど、まぁ…好きなので我慢します

例4.スマホや手帳をチェックされる

個人情報たっぷりのスマホや手帳を当たり前のようにチェックされることもザラです。スマホに関しては、パスワードだけでなく指紋認証や顔認証に自分の分を勝手に登録されたなんて話もよく聞きます。

いくら付き合っているとはいえ、見ていいことと見てはいけないことがありますよね。度を超えた束縛だと言えます。

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24歳女性

口では自分のスケジュールを伝えてはいましたが、夜中にコソコソ手帳をチェックしている姿を見て、私のこと信用してないんだろうなと思い、冷めました

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33歳男性

人のスマホを勝手にいじる彼女は初めてです。俺の目の前でも普通にスマホチェックしていますよ。検索履歴まで見ていることが最近分かり…ただただ怖いです

例5.休みの日は一緒に過ごさないとダメ

休みの日に予定が合えば恋人と一緒に過ごしたい、予定を合わせて休みの日に会いたいと思う気持ちは、お付き合いが順調なカップルであれば当たり前に湧き出る気持ちです。

しかし、休みの日には絶対に一緒に過ごさないとダメ・カップルなんだから休みの日は一緒に過ごして当たり前と言われるならば、それは束縛です。

一緒に過ごす前提だとしても、片方に予定があるときは快く承諾してくれればいいですが、怒ったり拗ねたりする場合も多く、交友関係がこじれてしまう原因にもなりかねません。

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25歳女性

休みの日は絶対一緒のスタンスの彼氏。今思えば友達もいなかったなーあの人。付き合いたては楽しかったけど、私と過ごす以外になにもできない彼氏に魅力を感じるわけもなくて、すぐ別れました

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35歳男性

もともと仲間内でのBBQやサーフィンが好きだったのですが、彼女が出来てから友達との時間が激減。気づけば友達が周りにいなくなっていてヤバイと思い、週末は友達と遊びたいと言ったら泣かれる始末。可愛い子だったけど振りました

例6.位置情報をチェックされる

相手のスケジュールをチェックするだけでなく、GPSで位置情報までチェックする人もいます。中にはスマホを無くしてしまったときのためと言う人もいますが、それはただの言い訳でしょう。

負担に感じないから別に居場所を見られてもいいと思う人もいれば、居場所をチェックされるということは信頼されていないと捉える人もおり、チェックされる側にも意見が分かれます

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29歳女性

チェックされていい気分になることはないけど、それで相手が安心するのならばお好きにどうぞって感じです

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23歳男性

知らないうちにGPSアプリ入れられていてドン引いた。スケジュール共有もしていたから余計に信頼されてないんだなって思って、ついに先日ブチ切れてやりました!

例7.服装や髪型に口を出してくる

服装や髪型に口出しするのは、自分の理想でいてほしい気持ちと他の異性を寄せ付けたくないという気持ちの表れです。

常に綺麗でいてほしいと思う人もいれば、地味で目立たないでいてほしいと思う人もいます。強い独占欲は、束縛彼氏・束縛彼女の証です。

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22歳女性

スカート、胸元の開いた服装禁止と言われ、大学へ行くときは毎日写メを送らねばならなかった…

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25歳男性

モデル業もやっているので、ファッションやヘアセットにこだわるのも仕事のうちなのですが、仕事以外ではヘアセット禁止で常にマスクしてほしいと言われウンザリ。私物化したかったんでしょうね


束縛例として代表的なものを7つご紹介しましたが、束縛をされていると感じるラインは人それぞれ異なりますので、相手の気持ちが分かること・分からないこと、従えること・従えないことなど、感じることは一人一人違います。

また、束縛されることで愛情を感じたり、嬉しいと感じたりする人も中にはいますが、ほとんどの人が束縛行動に疲れて別れを決断しているようですね。

束縛をする人の心理

ヤキモチ程度であれば可愛らしいと感じますし、愛情表現の1つとして受け入れられる人も多いと思いますが、行動を制限されるほどの“束縛”をされると、心身ともにかなりの負担になりますよね。

束縛をしてしまう彼氏・彼女の心理を見ていきましょう。

自分に自信がない

束縛をする人は、自分に自信がない人が多く、自信がないから恋人同士なのに本当に自分のことが好きなのだろうか?と不安になるのです。

相手を縛ってコントロールすることで自分の心を落ち着かせたり、不安を解消したりします。

また、恋人が輝いていればいるほど自分に劣等感を感じるため、彼女の趣味や交友関係を狭めようとする場合もあります。

相手を信用できない

相手の行動を全て知りたがる行動や連絡を頻繁に求める行動などは、全て不安からきています。相手を信用したいけれど、相手の言葉を素直に受け入れることができないのです。

特に過去に浮気や裏切られた経験がある人に多く、同じ苦しみをしたくないから、束縛で予防しようとしているのです。

独占欲が強い

独占欲とは、相手を独り占めしたいという欲求です。独占欲は、もともと人間が誰もが持っている欲求ですし、適度な独占欲は向上心や生きるための原動力に繋がりますが、過度な独占欲は恋人への束縛の要因にもなります。

自分の目に届く場所にいないと他の人に取られるかもしれない。他の人を好きになってしまうかもしれないと不安になり、相手の行動や付き合いを制限して異性と出会う機会を減らそうとします。

相手に依存している

「恋人がいないと生活ができない」「恋人がいないとダメになる」と思い込み、パートナーに依存している場合もあります。

愛情というよりも相手がいないと自分が困るから、相手を束縛して離れていかないようにコントロールしている状態だといえます。

この場合、本人は相手に依存している認識が弱く、束縛している実感がない人が多いため束縛がエスカレートしやすい傾向にあります。

自分が優位に立ちたい

自分が優位に立つために相手の行動を制限し自由を奪い、精神的にもコントロールしようとする人もいます。

支配欲が強く、束縛からDV行為に発展する危険性も高いため、注意が必要です。

一見強気に見えますが、実は自分に自信がなく周りの評価を気にしがちな人に多いです。

実は浮気をしている

中には自分が浮気をしていて、それがバレないように相手のスケジュールを把握しようとする人もいます。

また、自分に浮気願望があるからこそ、相手もそう思うに違いないと考えている場合もあります。自分は良くても相手はダメという自己中心的な考えを持っています。

付き合ってもいないのに束縛をする理由

中には付き合ってもいないのに相手を束縛しようとする人もいます。

この手の人は、嫉妬心や独占欲がとても強く、歪んだ愛情表現しかできないのです。

素直に自分の気持ちをアピールすることができず、束縛で気持ちを伝えようとしているのです。

  • SNSをマメにチェックしたりコメントしたりしてくる
  • わざと残業をさせたり話を長引かせたりして帰らせない
  • 周りくどい尋問のようなメールを送ってくる
  • ライバルを減らすためわざと悪口を広める

上記のような行動が見受けられます。やはり付き合っていないためハッキリ言えない部分も多く、束縛と言っても嫉妬よりの行動が目立ちますね。

また、嫉妬からくる束縛ではなく、相手が自分のことを好きだと勘違いしているパターンもあります。

自分に気があると思い込んでいるため、嫉妬や束縛をされたら嬉しいだろうと決めつけ、束縛をしてくるのです。

束縛される恋愛ばかりしてしまう男女の特徴

束縛はしてはならない行為ですが、実は束縛をされる側に原因がある場合もあります。

束縛をされやすい人の特徴をご紹介しますので、当てはまる箇所が多い場合には、恋人への接し方を見直す必要があるかもしれませんね。

束縛されやすい男性の特徴

モテる男性

モテる男性は、束縛されやすいです。束縛をする女性の「他の女性に取られるかもしれない」という不安と恐怖心をモテる男性たちは、助長させてしまう、ある意味ミスマッチなコンビです。

束縛をする女性たちは、自分に自信がない人が多く、モテる男性が自分と付き合っていることが奇跡だと思い込んでいるので、あなたを絶対に手放したくないという思いが強いです。

行動や交友関係、身なりを制限して、自分だけの物にしようとします。

交友関係が広い男性

交友関係が広い男性は、異性と出会う機会が多いですし、社交性のある人が多いため、不安を抱える女性は多いです。社交的な男性はモテますからね。

その分、彼女との時間をたくさん作っているのであれば、あなたに非はないといえますが、友人との時間の方が多い場合は、束縛気質の女性からすると物足りないでしょうし、寂しさを感じることでしょう。

優柔不断

優柔不断な男性は、自分で物事を決断することが苦手です。女性からの誘いを断ることも苦手なので彼女からの押しに弱く、ムードや雰囲気に流されやすいと彼女から思われている可能性が高いです。

恋人からすれば、良い人だけどイマイチ信用性に欠ける存在であり、束縛というよりはトラブル回避のつもりでスケジュール管理や位置情報をチェックしている場合もあります。

愛情表現が薄い

「態度で好きだという気持ちをちゃんと伝えている」という男性は多いですが、言葉で愛を伝えていますか?

特に若い女性に多いのですが、物や態度ではなく、言葉で愛情を伝えてくれないと分からないと言う人もいます。男性と女性とではそもそも脳の作りが違うので、恋愛で求める愛情表現も違って当たり前。

あなたが精一杯愛を伝えているつもりでも「本当に私のことが好きなのかな?」「都合のいい女なのかな?」と女性には全く伝わっていないことがあり、愛情に飢えた女性は浮気を疑って束縛に走ることがあります。

連絡がマメじゃない

連絡がマメじゃない男性も束縛をされやすい傾向にあります。

女性は、器用な生き物でタスクをいくつも同時進行することが得意です。そのため仕事をしながら彼氏のことを考えたり、メールができる生き物なのです。

一方で男性は、一つのことに集中する能力が高いため、仕事中はメールどころか彼女のことすら頭に浮かばない人も多いのでは?

女性からすれば理解ができずに“優先順位が低い”と思い込んでしまい、連絡をマメにするよう要求するようになることも。

束縛されやすい女性の特徴

容姿が美しい、可愛い

束縛されやすい男性の特徴では、女性は外見よりも内面を重視する傾向が強いので性格を含めてモテる男性(イケメン、優しい、高収入、女性慣れしているetc)とご紹介しましたが、男性が束縛する女性はモテるではなく、容姿が良い女性に対してが多いです。

男性は性的興奮でも恋愛でも視覚から入ることが多く、容姿が良い人に対して強い憧れを抱きやすいです。

そのため他の男性から自分が羨ましがられるのは気分がいいけれど、だからこそ彼女を絶対に手放したくないという心理が強く働くのです。

スケジュールが詰まっている人

スケジュールが詰まっているということは、自分ひとりでも楽しめる人であったり、交友関係が広い人であったり、趣味などで私生活が充実している人です。

そんな様子を見て「俺なんか必要ないんだ」「他に男がいるのか?」と思い込み、スケジュールを管理しようとしたり、相手の趣味や友達付き合いに自分も混ざろうとしたりしてきます。

ひどい場合だとGPS機能で、監視するようにもなります。

隙のある女性

隙がある女性は、無防備さがあったり、話しかけられやすい雰囲気を持っていたりと、俗に言うモテる可愛い人です。

とても魅力的な要素をたくさん持っているので、男性からも女性からも好かれやすいです。

本人には自覚がないことが多く「俺が守ってあげないと」「俺が管理してないとダメだ」と男性に心配をさせてしまう特徴があります。

身だしなみを注意されることもあれば、帰りの時間を心配されることもあるでしょう。彼氏からすれば良かれと思ってしているのかも!?

気が弱い人

気弱な女性を見て「俺がいないとダメだ」と執着心を出す男性もいます。

気弱な女性は、自分の意見がハッキリ言えず、彼氏の言いなりになってしまうことが多く、コントロールしやすい女性だと思われやすいです。

男性は征服欲を満たされるので、気が弱い女性を束縛することに快感を覚え、どんどん束縛がエスカレートしていきます。

エッチが好きな女性

他人には言わないだけで、エッチが好きと答える女性は多いと思いますが、エッチ好きな女性は男性の中ではレアキャラ扱いされます。

そのため、エッチが好きな女性と付き合えたらラッキーだと男性は思うもの。でも、その半面「すぐに他の男に股を開くのでは?」「お酒が入ったら危ない」と思われてしまうことも。

実際にはエッチが好きといっても好きな人とするエッチが好きという人が多いと思いますが、男性からすればエッチが好きというだけで、他の男とも寝ると思ってしまうのです。

そのため、飲み会中にLINEやメールが頻繁に送られてきたり、GPSで監視されたりと交友関係や行動に制限をかけられやすいです。

束縛されない恋愛をする方法

束縛をする人の心理や束縛されやすい人の特徴が分かったとしても、束縛を回避できなければ意味がありません。

そこで束縛をされない恋愛をするための方法を6つご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

相手の不満や不安を感じる事柄を明確にする

束縛をするということは、あなたの行動や言動、交友関係などに何かしらの不満や心配ごとを抱えているはずです。

まずは、相手が自分の何が嫌なのか、なぜ信頼できないのか、なぜ気になってしまうのか、原因を聞いてハッキリさせることが大切です。

聞くときには「なんで束縛するの?」と聞いてしまうと、聞かれた相手は「自由になりたがっている」「重荷に感じている」とマイナスな方に解釈してしまうので「心配かけてごめんね。不安なんだよね?これからのためにも何が不安なのか教えてくれる?」など優しい言葉をかけましょう。

自分の心配をしてくれているのだと安心するので、心のうちを聞き出しやすくなりますよ。

嫌だと思うことはハッキリ伝える

断ると怒るし泣くから言うことを聞いておけばいいやと束縛を認めながらお付き合いをしている人もいると思いますが、嫌だと思うことはハッキリ伝えるべきです。

束縛をOKしてしまうと、その状態に慣れてどんどん束縛はエスカレートしていきますし、あなたの全てを相手に支配されてしまいます。

あなたの周りに友達がいなくなってもいいですか?心が休まる時間はありますか?我慢が強いられるお付き合いは長くは続きませんし、精神破壊にも繋がります。

そして束縛するお付き合いは、正常な付き合いではないことを相手に理解してもらうことが大切です。

嘘、隠し事をしない

1度でも嘘をつかれると、人は相手を信用できなくなります。それは信じていればいた分だけ跳ね返りも大きく、嘘をつかれた側は心に傷を負います。

もし、あなたが過去に相手に嘘を付いてしまい、それがバレたことで束縛行動が始まったのならば、相手の信頼を取り戻すことが何よりも大切です。

「大きな嘘じゃないからいいや」ではなく、どんなに小さなことでも、くだらないことでも、結局はあなたではなく、相手がどう思うかが重要なので嘘偽りのない自分でいましょう。

束縛をする人にとっては、アイスを食べたと言っても、チョコレートアイスなのかバニラアイスなのか、たったそれだけのことでも大切なことで、あなたと情報を共有するだけでも幸せだと言ってくれるでしょう。

好きな気持ちを伝える

愛情不足で束縛をしてしまうケースはとても多いですから、愛情を伝えることは束縛をなくすのに有効です。

とは言え、言葉ばかりで行動が伴っていなければ信頼されないでしょうし、行動ばかりで言葉が少ないと本心が分からないと感じる人もいますので、言葉+行動で相手にしっかり愛情を伝えて安心させましょう。

話し合ってルールを決める

束縛しないでほしいとただ伝えただけでは解決とはいいませんし、仮におさまったとしても相手は不満や不安を抱えることになるでしょう。

だからといって、束縛を我慢し続けるわけにもいきませんから、しっかり話し合ってお互いが無理をしない範囲のルールを決めるのがおすすめです。

束縛ルールの例

  • 30分に1回返信して ⇒ 2時間に1回返信する
  • 土日は一緒に過ごす ⇒ 土曜日は一緒に過ごす
  • 女の子の連絡先を全て消して ⇒ 消さないけど不安ならスマホを見てOK
  • GPS付けさせて ⇒ それは嫌だけど出かけるときは報告する

中にはYESかNOでしか決められないこともありますし、話し合って決めたルールと言えど、束縛をされていると感じてしまう人もいると思います。

その場合は決めごとはせずに、相手の不安を消し去って信頼を勝ち取るしかありません。

距離を置く

「束縛されて相手のことが好きなのか分からなくなってしまった」「他の対策をしてみても改善が見られない」その場合には、一度離れてみることをおすすめします。

好きかどうか分からないのならば、一度距離を置いて自分にとってどんな存在なのかをゆっくり考える時間は大切ですし、束縛が嫌と伝えても治らないのであれば、距離を置くまでしないと気持ちが伝わらない相手なのかもしれません。

まとめ

束縛をする心理や束縛をされやすい人の特徴などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

束縛をする方が一方的に悪いと思われがちですが、束縛は不安や過去のトラウマが原因の場合も多く、束縛をされる側にも問題がある場合もあります。

あなたとパートナーとのお付き合いはどうでしょうか?

束縛をされることで愛情を感じている・束縛をして安心するのであればそれでいいと思えるのであれば、それがあなたたちカップルの付き合い方だと胸を張っていいと思いますが、どちらか片方でも窮屈に感じているのならば、今回ご紹介した方法を試してみてください。

相手を大切することで自分が犠牲になる恋愛は良い恋愛とは言えませんし、2人の関係は悪化するばかりです。

しっかり話し合って、お互いが納得できるラインや妥協点を見つけて、支え合える関係を目指してくださいね。

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