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好きとは一体どんな感情のこと?恋愛感情の好きを知ろう

ホーク

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実はとっても奥が深い「好き」という感情、恋愛感情と言ったりもしますが本当の好きってどんな気持ちなのでしょうか?

彼の事好きだと思ってたけどわからなくなった・・・

そんなあなたへ、好きという気持ちの正体と愛着・愛情への進化について解説していきます。

好きの正体は・・・?恋愛感情を知らないあなたへ

好きという気持ちがわからない、人を好きになった事がない。

そんな男女が増えているようですが、恋愛感情ってなんなのでしょうか?

ホーク
私は誰かに無償で何かをしてもらった時、あ〜好き!!って思ってしまいます。

この好きって恋愛感情ではありませんが、タイプの女性だったらもう恋愛感情になってしまいます。なんとも打算的で申し訳ない・・・と思ってしまうのですが、こう考えると恋愛感情の好きってなんだか難しいですね。紐解いていきましょう。

好きという感情って一体どんな気持ち?どうしたくなる?

個人差はありますが、友情と違い恋愛感情は他のお相手が見えなくなるほど強いものです。

1. タイプのお相手と出会った時、喋ってみたいけど勇気がでないと思う気持ち

軽めの「好き」はこんな街中ですれ違った異性に対して「喋ってみたいなあ」と思う気持ち。あ〜カッコいいかも!?なんてつい目で追いかけてしまうのはきっと恋愛感情が芽生えはじめている証拠です。

2. 仕草や態度全てが愛おしい、見ていたいと思う気持ち

ちょっとした仕草の癖はその人だけのもの。見ているとどんどん仕草が愛おしくなってきて、もっと見ていたいと思ってしまいます。

3. 胸がドキドキして熱くなって苦しいと思う気持ち

気付くとずっと好きな人の事を考えてしまってドキドキ、なんだか苦しくて切ない・・・。できれば好きな人の気持ちを確かめてみたいけれど、勇気がでない。不安で寂しいようなもどかしい気持ちになります。

4. ずっと一緒に居たいと思う気持ち

少しずつ「好き」が重くなってきましたね笑

何時間一緒に居ても苦痛じゃないどころかず〜っと一緒に居続けたいと思うような気持ちになります。ただ一緒に居られるだけで満足できてしまう、恋をしているとそんな不思議な感覚になれるものです。

5. もっと知りたい、もっとくっつきたい、もっと・・・求める気持ち

あ〜満足した!という事はあまり無いのが好きという気持ちです。

もっとあなたのいろんな事を知りたい、もっと一緒に居たい、もっとくっついていたい、もっとお世話をしてあげたい、もっと辛い事を聞いてあげたい、もっと助けてあげたい、もっと好きと言って欲しい、もっと・・・

書ききれないほどに求めてしまうのが好きという感情です。

恋愛感情の好きと友情や執着、嫉妬、承認欲求の違い

ここまで好きという言葉を恋愛感情のこととして扱ってきましたが、実際は「好き・嫌い」と「恋愛感情の好き」は異なるものです。

恋愛感情と友情・執着・嫉妬・承認欲求の違い

執着や嫉妬、承認欲求は好きでも嫌いでも起きる恋愛感情とは異なるもの

「執着」「嫉妬」「承認欲求」などは人が生まれ持って自然と発生する「想い」のようなものです。対して恋愛感情や友情はいろいろな想いを含んでいて、より高い次元の感情を言います。

思い浮かべてみればたしかに友人同士でも恋人同士でも嫉妬や執着、承認欲求は起こりますよね。

好き、嫌いは人が集団生活を営む上で基本となる感情

「好きの反対は無関心」

そう言われていますよね。集団生活を営んでいくためにはお相手の事に関心を持つことがまず必要。その中で「好き」や「嫌い」といった感情が出てきます。執着や嫉妬、承認欲求は「好き」や「嫌い」とは別次元の想いで、無関心ではなく関心を持っているお相手だからこそ起きるんです。

そして、これらの複雑な想いが積み重なって「恋愛感情の好き」や「友情としての好き」が起きるんです。

友情との違いは性的関心の有無

友情と恋愛感情の違いは性的関心が有るか無いかのみでわかれてきます。

性行為を実際にするかどうかは関係無く、明らかに「性的」に興味を惹かれるというのが恋愛感情です。

本能的に優れた遺伝子を嗅ぎ分けて恋愛感情を起こしているとも言われていますが、もはやこうなってくると理屈では無い「明らかに友情と違う」感情とでも言えるものです。はっきりと分けられるものではなく、「友人としても恋人としても好き」「友人としては好きだけど恋人としては見れない」など、こちらも別次元の感情と言って良いものです。

好きから愛着へ・・・愛情を育む人の心の美しい変化

何か大切にした物に対して特別な感情を抱いた事はないでしょうか?

それこそが「好き」から「愛着」への心の変化です。

好意を抱き接し続けていると愛着に変化する

古くから心理学の世界で知られている「親と子供」や「夫婦」の「愛」に関する研究として 愛着理論があります。愛着とは「乳児が特定の人との密接な関係を求める傾向や、それらの人がいることにより安心する傾向」かささぎ心理相談室「愛の心理学―4つの愛着スタイルと愛着障害」より)のこととされています。

愛着理論の重要な所は恋人や夫婦など大人の親密な関係でも親子と同じように愛着が形成されるという点です。

愛情の根源となる恋愛感情の「好き」

恋愛感情を持つことにより接し続けるようになったペアは、こうして愛着を形成していき次第に愛情を抱くようになっていくんです。

「好き」という感情はどんなものだったかをもう一度見直してみると、興味深いことに全て親子の間にも起きる感情であることに気づきます。

 

恋愛感情の好きとはどんな気持ち?

  1. タイプのお相手と出会った時、喋ってみたいけど勇気がでないと思う気持ち
  2. 仕草や態度全てが愛おしい、見ていたいと思う気持ち
  3. 胸がドキドキして熱くなって苦しいと思う気持ち
  4. ずっと一緒に居たいと思う気持ち
  5. もっと知りたい、もっとくっつきたい、もっと・・・求める気持ち

好きという感情が起きる理由、なんとなくわかったような気がしませんか?

実際に親との関係性に問題を抱えたことのある人は恋人との関係を上手く築くことができない、愛着障害という病気があるほど幼児期の愛着と大人の恋愛行動における愛着は密接に関連しているんですよ。

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