結婚して月日の経過とともに、スキンシップのとり方も変化していくことがあります。
結婚前の付き合っている頃と比べてしまうと、スキンシップの量が減ったり、スキンシップのとり方が変わったりするのは仕方がないことかもしれませんが、スキンシップは夫婦仲を維持したり、円満に保つのに必要なことです。
今回は、夫婦のスキンシップがなぜ大切なのか、スキンシップが減ってしまったときの対処法、周りには聞けない夫婦のスキンシップ事情をご紹介します。現在、夫婦間のスキンシップにお悩みの方、必見です!
目次
夫婦関係に関するアンケート
夫婦の話って、なかなか友人にも話しにくいですよね…。
そこで夫婦間のスキンシップや夫婦仲に関するアンケートを20代〜50代の夫婦100組に行いましたので、そのアンケート結果から見ていきましょう。
Q1:夫婦仲は良い方だと思いますか?
【女性】
- はい 71%
- いいえ 8%
- どちらともいえない 21%
はいと答えた人の意見
大きな喧嘩などもなく関係性が安定しているので仲は良い方なのかなと思います 39歳
良い悪いの一般的な基準は分からないけど、相手からの愛情も感じられて毎日幸せと思えるので 46歳
いいえと答えた人の意見
ただの同居人という感じなので。家のことに無関心ですし、いないも同然 51歳
子供が大きくなったら離婚する話も固まっています 44歳
どちらでもないと答えた人の意見
子供はとても可愛いです。でも子供がいなかったらどうなっていたのかなとは思うので 27歳
レスを不仲というなら不仲ですが、レスでも夫婦関係は良いと思っているので、こちらの結果で 36歳
【男性】
- はい 68%
- いいえ 6%
- どちらともいえない 26%
はいと答えた人の意見
周りの友人たちから仲が良いとよく言われるので 28歳
言葉でも体でも十分に愛し合えていると思うし、妻のことが大好きなので 46歳
いいえと答えた人の意見
子供が生まれてから20年…セックスレスです 43歳
いつもピリピリしていて居心地が悪く、家に帰るのが苦痛の感じるため 57歳
どちらでもないと答えた人の意見
特別、笑いが多い夫婦ではないけれど、夫婦としては機能している方だと思う 50歳
子供もおらず、お互い干渉しあわない関係性が心地よいが夫婦仲としてはどうなんだろう? 33歳
Q2:パートナーからの愛情表現を感じることはありますか?
【女性】
- はい 76%
- いいえ 9%
- わからない 15%
はいと答えた人の意見
家事や育児にも協力的なので、とても助かっています!言葉よりも行動が大事 38歳
ちゃんと感謝の言葉やサプライズプレゼントなどもくれるので 49歳
いいえと答えた人の意見
冷めきっていて時間の問題だと思うくらいの関係性なので 55歳
ワンオペでこちらの負担が多い中、平気で遊び歩くような人なので愛情はないかと… 29歳
わからないと答えた人の意見
自分に余裕がなく感じれていないのかも…家事とか手伝ってくれているので、それが愛情なのかな 43歳
喧嘩したときや欲しいものがあるときに言葉で伝えてくるけど、本心なのかは謎です笑 50歳
【男性】
- はい 50%
- いいえ 39%
- わからない 11%
はいと答えた人の意見
家事や仕事、育児に忙しい中、自分の体の心配などもしてくれるので、愛情を感じますね 41歳
愛妻弁当を30年…これを愛と言わずしてなんと表現すればいいのか笑 53歳
いいえと答えた人の意見
こちらがセックスを求めても拒否られるので 33歳
人生のパートナーとしては歩んでいますが、そこに愛情は感じませんね、家族愛です 40歳
わからないと答えた人の意見
分からないと言っては嫁にキレられそうですが、若い頃のようにストレートには言われず寂しい 50歳
こちらが求めれればキスやハグ、エッチもするが、相手からは一切スキンシップがない 30歳
Q3:日頃、スキンシップは取れていますか?
【女性】
- はい 71%
- いいえ 10%
- わからない 19%
はいと答えた人の意見
話し合いの時間を設けたり、意思の確認を定期的にしているので大丈夫かと 43歳
濃厚なものでなくても軽いキスやハグなどは毎日しています 30歳
いいえと答えた人の意見
ハードワークなので肉体的にもしんどくて…断ってしまう 35歳
日勤と夜勤なので、自分たち的には普通だけど一般的には取れていない方だと思う 25歳
わからないと答えた人の意見
私は会話やハグもスキンシップだと思ってるけど、旦那はどうだろう 44歳
子供にばかり手がかかっていて、今思えば取れていないかもしれません 36歳
【男性】
- はい 42%
- いいえ 48%
- わからない 10%
はいと答えた人の意見
一通りのことは1日の中でもいろいろしています! 27歳
二人だけの時間を定期的に作るようにしていて、心も体も通じあわせています 50歳
いいえと答えた人の意見
セックスレス7年目突破、あれこれ頑張ったけど無理だと悟りました 42歳
子供は可愛いし、嫉妬するなんてバカバカしいけど、子供に夫婦の時間は取られたw 48歳
わからないと答えた人の意見
独りよがりになっていないか不安ですね、相手は迷惑していないだろうか 58歳
そもそも何をもってスキンシップなのか分かっていないため 32歳
調査概要
調査対象 | 日本在住20代〜50代の既婚者 |
---|---|
調査方法 | インターネットによる任意回答 |
調査人数 | 200人(男性100人:女性100人) |
男女でスキンシップに違いがある!?夫婦のスキンシップの難しさ
先程のアンケート結果を見てみると、夫婦仲は男女ともに「良い」と答えている人が多かったですね。
そもそも仲が悪いと感じながら夫婦生活を続けるのは大変ですし、そこまでいったら離婚される人が多いのでしょうね。
アンケートで感じたのは、女性と男性とで『スキンシップに対する意識が大きく違う』という点です。
- 「パートナーからの愛情表現を感じることはありますか?」
- 「日頃、スキンシップは取れていますか?」
という質問では、はいと答えている割合が圧倒的に女性は多かったのに対し、男性はいいえの割合も多かったです。
そもそもスキンシップとは「肌の触れ合いによって親近感や愛情を育むもので、肉体的な触れ合いを通しての心の交流のこと」をいいます。
スキンシップ行動の代表的なものでいえば、キスやハグ、手を繋ぐ、セックス、肩を組む、マッサージなどがあります。
女性は、スキンシップにおいて幸福感や安心感、信頼感などの心の安定を重要視する傾向が強いのに対して、男性は心の安定だけでなく、性的な快楽のためのスキンシップを望む傾向が強いです。
そのため性的な触れ合いが少ないと愛情表現が足りていない・スキンシップが少ないと感じてしまう男性が多く、今回のアンケート結果でも、女性に比べ、体と体の関わり合いを重要視している意見が目立ちました。
スキンシップをとることで、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
このオキシトシンは、愛情ホルモン・幸せホルモン、絆ホルモンとも呼ばれており、ストレス反応を弱めたり、相手の愛情や信頼関係を深めたり、情緒を安定させたりといった効果をもたらすといわれています。
女性の場合、女性ホルモンがこのオキシトシンの働きや分泌を手助けしてくれるので、ちょっとした軽いスキンシップでも満足することができますが、男性はオキシトシンの働きを男性ホルモンが抑制してしまうため、女性よりも濃く・深いスキンシップを求める傾向が強いです。
男女でのスキンシップに対する意識が異なるのは、体と脳の違いも影響してくるため夫婦間のスキンシップが難しいと感じるのは、当然のことといえそうです。
スキンシップは夫婦円満の秘訣?スキンシップが大切な理由
スキンシップをすることでオキシトシンが分泌されるお話をしましたが、夫婦間のスキンシップが大切な理由とスキンシップの効果を具体的にお話していこうと思います。
愛情を感じる、伝えることができる
いくら夫婦といえど、愛情がない相手に触れたくなることはないですよね。
無意識のうちに人は、肌と肌との触れ合いのなかで相手からの愛情を感じているのです。
スキンシップをすることで言葉にしなくてもパートナーに愛情を伝えることができますし、触れられた側も愛情を感じることができるのです。
パートナー、子供との関係が良好になる
触れる頻度が高ければ高いほど、お互いへの信頼関係や絆は深まっていきます。
また、触れたときに感じる体温や温もりは、心を落ち着かせる効果も期待できます。子供の頃、母親に抱きしめられたときの安心感を大人になっても記憶のどこかで覚えているのです。
ハグや手を繋ぐなどのスキンシップをとることに関して子供がいるから…と嫌煙する人もいるかもしれませんが、性を感じさせないスキンシップであれば、逆に子供の成長や関係にも良い影響を与えるといわれています。
気持ちが安定する
仕事や人間関係など悩みは何かと尽きませんよね。スキンシップはストレス緩和や精神バランスを保つのにも、大きな効果が期待できます。
イライラしたり、気分が上がらないときでも、パートナーに頭を撫でてもらったり、背中をさすってもらうだけで気持ちが安定するといわれています。
セックスレスになりにくい
セックスレスに悩む夫婦はとても多いですが、日頃からスキンシップがとれている夫婦は、性生活も良好です。
多くの夫婦がスキンシップを通してパートナーをセックスに誘っています。言葉では恥ずかしくてストレートに伝えにくいとしても、ハグやキスなどのスキンシップからセックスに流れるのは当たり前のことですから、ハードルも下がりますね。
逆にいえば、スキンシップが減ると、触れ合うハードルが高くなりセックスレスに陥りやすいといえます。
スキンシップが減ったときの対処法
触れ合う機会がめっきり減ってからのスキンシップは勇気がいるもの…。そこでスキンシップが減ってしまったときの対処法をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
スキンシップが減った原因を知る
一番最初にするべきなのが、なぜスキンシップが減ってしまったのか原因を洗い出すことです。
いきなりスキンシップをとるのは勇気がいりますし、原因を取り除いていない状態でスキンシップをとろうとしても嫌がられたり、変に勘違いされてしまうことも。
まずは、原因を追求し、解決策を練ったうえで相手との距離を縮めましょう。
感謝を言葉で伝える
感謝の気持ちをパートナーにちゃんと伝えられていますか?
スキンシップとは、肌の触れ合いだけでなく心と心の触れ合いでもありますから、相手のことを労って感謝の気持ちを伝えることは、最上級のスキンシップともいえます。
感謝の気持ちを伝えることで、お互いに温かい気持ちになり、夫婦間の会話も増えますし、お互いの関係がより良いものになるでしょう。
ゆっくり話をする
仕事や家事、育児に追われていると、自分のことどころか1日のやるべきことをこなすだけで精一杯なんてことも。パートナーと話すくらいなら寝たい・自分のことをしたいと思う気持ちも分かりますが、余裕がないときこそパートナーと話しましょう。
スキンシップがうまくとれない、毎日余裕がないと悩む夫婦の多くがコミュニケーション不足であったりします。自分の思いを口にしたり、態度に表すことでしか伝わらない気持ちもあります。
大変なことも二人で手分けすれば1/2の時間で終わります。コミュニケーションを重ねれば重ねるほど、相手を思いやる気持ちや愛情がより高まっていきます。
二人だけの非日常時間を作る
ちょっとしたスキンシップならできても、子供がいる家庭だと濃いめのスキンシップは難しいですよね。
子供がいることを理由にスキンシップをしなくなると、セックスレスなどの深刻な問題に進展することもありますので、濃いスキンシップを増やしたいときは、二人きりの時間を意識的に増やしましょう。
すでに長期間スキンシップをとっていないという人は、見晴らしの良いレストランや水族館など、心がワクワクするような非日常を味わえるデートを計画して、一度離れてしまった距離を縮めましょう。
待つだけでなく自分から行動する
相手からのスキンシップを待つだけでは勿体ないです。
むしろ待ってもなにもないという状況は、現状を悪化させるだけなので、スキンシップが不足していると感じるのならば、あなたから積極的にスキンシップをとりましょう。
ただし、久しぶりのスキンシップの場合、触れ合うことに対する気持ちのすれ違いや許容範囲の違いなどの問題もありますから、相手の様子を見ながら慎重に。
見た目を相手好みに寄せてみる
初歩的なことですが、相手の好みに寄せることで相手に触れたいと思わせたり、興味を持ってもらうことに繋がります。
パートナーにとっても嬉しい変化ですし、特に男性は視覚から興奮を感じやすいため有効な方法だといえます。
夫・妻が喜ぶ夫婦間のスキンシップ5選
ここからは、夫・妻それぞれが喜ぶ・嬉しかったスキンシップをランキング形式で5つずつご紹介します。
実際にそのスキンシップを通してパートナーと愛を育んでいる方々のリアルな意見も一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【男性(夫)が喜ぶスキンシップ】
1位.一緒に寝る
【48歳男性】
どんなスキンシップも大事だけれど、一緒のベッドで寝て、定期的に営むことが夫婦の一番大切なスキンシップだと僕は思います。
性は切っても切り離せないものだと思うし、言葉がなくてもそういうので愛情は伝わると思うので。
40代ですが定期的にエッチをするようにしていて、同い年の妻は今も変わらず綺麗でい続けてくれています。逆に周りの友人はセックスレスが多く、夫婦仲もあまり良いとはいえません。
2位.褒められる
【42歳男性】
バカだなって思われるかもしれませんが、褒められるのっていくつになっても嬉しいです(笑)お恥ずかしながら私はバツ1でして…元嫁は会社の上司でしたので、今思えば自分のプライドはあってないようなものだったのかもしれません。
今の嫁も年上ですが、とことん私を甘やかしてくれます。仕事がうまくいこうがいかなかろうが褒めてくれて、すごく心が満ちたります。スキンシップというと体の触れ合いが普通なのかもしれませんが、我が家は心と心のスキンシップが主で、その先に触れたい・触れられたいって感情があるのかなと思います。
3位.一緒にお風呂に入る
【33歳男性】
一緒にお風呂に入るって男のロマンというか…憧れませんか?旅行などで何度かそういう機会はありましたが、日常的にはなく。正直私としては毎日でも妻とお風呂に一緒に入りたかったので、月に1度だけ一緒に入る日を話し合いのもとルール化するようにしました。
普段は見れない妻の姿を拝めますし、その時間は家族ではなく恋人のような感覚になります。良いスキンシップになっていると思います。妻も今ではすっかりコミュニケーションやスキンシップの一種として楽しんでくれている気がします。
4位.キス
【51歳男性】
キスって手軽だけど大事なものだと思います。いってらっしゃいのキスとかムードづくりのキスとか種類が豊富だし、キス一つで自分の気持ちを相手に伝えられるとも思います。結婚の誓いだってキスですしね。
キスがなくなったらその先もきっとできない気がするし、他のことはできなくても子供とキスはできる。それって一番身近な愛情表現方法だと思うのです。
私たち夫婦は冷めきっていた時期がありましたが、このままでは離婚してしまうかも…と危機感を抱き、いってらっしゃいのキスとか軽いものから始めていったら、今ではめちゃくちゃ仲良し夫婦になり、周りからも羨ましがられます。
5位.マッサージをしてくれる
【39歳男性】
マッサージって正直面倒だし、疲れますよね。だからこそお願いもしていないのに奥さんがマッサージしてくれると愛情をめちゃくちゃ感じますね。この人の笑顔を守りたいって思うし、愛おしく感じます。
自分って軽チョロいなって思うけど男なんてそんなもんだと思います笑 身体に触れられるという意味ではイチャイチャにもっていきやすいですしね!
【妻が喜ぶスキンシップ】
1位.感謝の気持ちを伝えてくれる
【29歳女性】
うちの旦那は、家事や育児に積極的な方ではないけれど、ちゃんと言葉や態度で感謝を伝えてくれる人です。正直ムカつくこともいっぱいありますが、労ってくれるだけでチャラになるというか…上辺だけの機嫌取りじゃなくて愛情もしっかり伝わってくるので、結果的に幸せだなと思えています。
周りを見ていても感謝の気持ちを恥ずかしがらず伝えられる旦那さんは素敵だと思うし、奥さんもみんな幸せそうです。
2位.話を真剣に聞いてくれる
【43歳女性】
キスやハグなどの分かりやすいスキンシップも大切だし、実際に触れ合うことで家族としての愛情だけでなく、異性としての愛情もキープできているのは間違いないけれど、話を真剣に聞いてくれることが私にとっての最大最高のスキンシップです。
あまり言いたくないですが、義理親の介護や育児で毎日ヘトヘトで、逃げ出したいと思う日もあります。ドラマでもこういうシーンよく見ますよね?でも、毎日旦那が話を聞いてくれて、優しい言葉をかけてくれるんです。
身なりも綺麗とは言い難いとは思いますが、愛されている実感もあり、幸せだなと思います。そんな時間があるから頑張れる私がいるし、忙しい30代・40代女性に旦那ができる最大のスキンシップは、話を聞いて受け止めてくれることなんじゃないかなと私は思います。
3位.手を繋ぐ
【46歳女性】
子供ができてから旦那のことが嫌いなわけでないのに、触れられたり、体を求められるのが嫌な時期がありました。今思うと旦那に悪かったなと思うのですが、手を繋いだり、軽いハグなど軽めのスキンシップで我慢してくれていたので、子育てでピリついているときでも、逆にそのスキンシップがあったからこそ癒やされていました。
子供がある程度大きくなるまで触れられずにいたら、今頃夫婦仲は冷めきっていたのかなと思うので、本当に軽いスキンシップにも大きな意味があると思います。
4位.ハグ
【38歳女性】
ぎゅってするだけで、とても癒やされて心がほっとする気がします。何か辛いことがあっても浄化される気がするし、それで満たされる自分は相手のことが本当に好きなのだなと実感する瞬間でもあります。また、激しいハグのときは、相手から求められていると感じて、それも嬉しいです。
どうしても関係が長くなると、女としての魅力や自信がなくなってきますが、ハグをするだけで女として見られているというか…そんな肯定感みたいなものも感じます。
5位.マッサージをしてくれる
【33歳女性】
お互い仕事がハードなので、マッサージし合いっこをしています。スキンシップと言われるとどうなのかな?と思うけど、マッサージって相手への労いだと思うので、とても愛情を感じることができます。
個人的にとても好きなスキンシップです。相手にやるときもありがとうの気持ちをしっかり込めています!もちろんマッサージからそういう雰囲気になってエッチしちゃうこともあるので、セックスレスの人にもおすすめかも!
男女間で違いがあっても夫婦円満の秘訣は“スキンシップ”にあり
スキンシップをとることで幸福感などをもたらすオキシトシンが分泌されるため、スキンシップが多い夫婦の方がスキンシップが少ない夫婦と比べ、仲が良い傾向にあります。
スキンシップと聞くと肌の触れ合いをイメージされる人が多いかと思いますが、スキンシップは身体的な関わりだけでなく心と心のコミュニケーションもスキンシップの一部です。
今回のアンケート結果でも、キスやセックスなどの肉体的なスキンシップを好む男性が多いのに対し、スキンシップを通してメンタルケアや愛情確認をしている女性が多かったです。
もちろん夫婦円満でいるためには、肉体的なスキンシップと心身的なスキンシップ、どちらも欠けてはなりませんが、そのためには相手を思いやり、歩み寄ることが大切であり、夫婦円満の秘訣です。
スキンシップをとらない期間が長くなればなるほど、触れ合うことが高い壁に感じるかもしれませんが、スキンシップをとることに難しさを感じていては勿体ないです。
ハードルが高いと感じるのならば、まずはコミュニケーションをとることから始めるだとか、軽いハグやいってらっしゃいのキス、マッサージから始めるのでもOKです。
スキンシップのハードルを上げるのも下げるのも、あなたたち次第です。
夫婦間のスキンシップが足りてないとこの記事で思ったあなた、毎日でなくてもいいので、ぜひ今日から挑戦してみてはいかがでしょうか。