
どうして私の恋愛は長続きしないの?

長続きしないカップルの特徴って?
恋愛が長続きしない方は、自分に問題があると自覚してください。もちろん相手が悪いケースもありますが、相手はコントロールできません。
今後好きな人と一緒にいたいなら、あなたが自分をコントロールして、長続きする関係を築ける人に変わるべきです。
偉そうに言いましたが、筆者も1ヶ月で振られるなんてザラの短命女でした。しかし、考え方を変えただけで、今の彼氏とは10年間も付き合っているんです。
今回はそんな私が、長続きしないカップルの特徴12選とパートナーの関係を改善する方法を男女別に紹介します。
長続きしないカップルにありがちな12の特徴

短命カップルっていますよね。実はすぐに関係が終わってしまうカップルには共通点があります。
長続きしないカップルの特徴
- 片方が我慢や負担ばかりしている
- 嫉妬や束縛がきつい
- 付き合い始めに一緒にいすぎる
- 相手のペースを尊重できない
- 趣味や価値観を否定してしまう
- 信頼関係が築けていない
- 気を遣ってばかりいる
- ごめんとありがとうが言えない
- 依存心が強すぎる
- ネット恋愛である
- スキンシップが少なすぎる
- 金銭感覚が合わない
まだ付き合い始めのカップルに多いのですが、相手との距離感がわからなかったり、相手を尊重できていないことが破局の原因になってしまいます。
ここから解説する短命カップルの特徴を反面教師に、好きなパートナーとこの先も一緒にいられるように関係を作っていきましょう!
1.片方が我慢や負担ばかりしている
短命カップルは、カップルのどちらかが我慢していたり、負担ばかりしていることが多いです。
お互いに好きな気持ちはあるのですが、精神的・金銭的な負担が片方に偏ると、どこかで限界が来て破局となってしまいます。
例えば私の友人で、北海道と東京の遠距離カップルがいました。彼氏が北海道に住んでいて、いつも彼女が北海道へ会いに行く生活。
最初のうちは彼女も嬉々として会いに行っていましたが、なんで彼は東京に来てくれないの?と徐々に疑問を感じるようになってしまったんですよね。
飛行機代も彼氏はたまに払ってくれるくらいで、割り勘してくれるわけでもありません。こういったすれ違いが原因で、このカップルはわずか4ヶ月で破局してしまいました。
お互いに交互に行き来していれば、おそらくこのカップルは別れなかったと思います。
2.嫉妬や束縛がきつい
相手に対しての嫉妬や束縛がキツすぎることも、短命カップルになる原因の1つ。ヤキモチって最初のうちは可愛いのですが、ずっと続くと嫌になってきます。
嫉妬や束縛で行動が制限され、自由がない、息苦しいと感じるからです。友達と遊びに行くだけなのに、いちいち「誰と?何時から?いつ帰ってくる?」と聞かれたらうんざりしますよね。
筆者も昔はひどいメンヘラで、彼氏を嫉妬のあまり束縛して鬼電し、振られていたものです。
最短記録はなんと1ヶ月!嫉妬や束縛って本当に良くないので、短命カップルになりたくないならやめた方が良いでしょう。
3.付き合い始めに一緒にいすぎる
カップルになれて嬉しくて、毎日毎日一緒にいるカップルも短命に終わります。最初にブーストをかけすぎて息切れするからです。
カップルは時間をかけて相手を知って愛情を育み、さらに関係を深めた上で相手の嫌なところを見つけていきます。
しかし、その頃にはすでに相手に対しての愛が育っているので、多少嫌いな部分を見つけても冷めないんです。
しかし、短命カップルは最初のうちに一緒に過ごしすぎて、相手の嫌なところも好きになりながら見つけていく状態。
つまりまだ愛情が育っていないので恋愛感情が冷めやすく、すぐに相手を嫌になってしまうんです。
私の友人も彼氏ができた途端に連絡がとれなくなるのですが、毎回2〜3ヶ月で関係が終わります。
時間をかけて徐々に一緒にいる時間を増やすようにアドバイスしていますが、どうしても付き合い始めにベッタリしてしまうので、関係が早く終わってしまうんですよね。
4.相手のペースを尊重できない
カップルといえど他人なので、相手のペースを尊重できないと続きません。ペースが合わない人とずっと一緒にいて、片方が合わせてばかりいるとその人は疲れてしまいます。
例えばLINEを送る頻度1つとってもそう。片方は即レスするタイプで、片方はLINEを返信するのが遅いとしましょう。
ペースが違うのは当たり前なのですが、即レスタイプの人は相手の返信の遅さにイライラして、相手に怒ってしまいます。
「もっと早く返信してよ!」と相手に強要し、無理して相手がLINE返信をしていると、徐々に恋人とのLINEが面倒になってくるんです。
このほか会う頻度などもカップルが別れる原因になります。
5.趣味や価値観を否定してしまう
相手の趣味や価値観を受け入れずに否定するのも、短命カップルの特徴です。自分の趣味や価値観を否定されたら、当然嫌な気分がするもの。
最初のうちは付き合い始めで頭が恋愛ホルモンでバグっているので我慢できるのですが、徐々に相手に嫌気がさしてきます。
私の友人はすごいオタクで、同人誌を描いてコミケにも出場しているんです。
そんな彼女が彼氏を作りましたが、わずか2ヶ月で破局。原因は彼がオタクに理解がなく、部屋にあった漫画を見てバカにしたからだそうです。
相手の趣味や価値観を受け入れられないと、恋も短命で終わってしまいます。
6.信頼関係が築けていない
相手を信頼できないままだと、カップルも長続きしません。高嶺の花タイプの人と付き合ったカップルに多い現象で、相手が自分を好いてくれていることを信用できず、疑い続けて破滅してしまうのです。
私の大学時代の友人が、超美人の彼女を作りました。友人はごく普通の顔面なので、きっと彼女が自分を好きになってくれると思わなかったのでしょう。
相手が自分を好きだと信じられないために素直になれず、彼女に遊ばれてるんじゃないか?と疑い続けた結果、彼は自分から別れを切り出しました。
期間はわずか3ヶ月とかなり短く、皆で「もったいないなあ」といったのを覚えています。
このように、相手に対して疑いの気持ちが強いとせっかく付き合っても相手を信じられないので関係が続きません。
7.気を遣ってばかりいる
付き合い始めても素が出せず、相手に気を使い続けているカップルも続きません。一緒にいても疲れるからです。
自己肯定感の低い人が意中の人とカップルになった際によく起きるパターンですね。
私の友達はすごく自分に自信がなく、彼氏ができてもいつも相手に合わせてばかり。そんな彼女は可愛いのですが、毎回恋が2ヶ月くらいで終わります。
言いたいことも言えず、嫌なことをされても我慢し続けた結果、相手に「何考えているかわからない」と振られるからです。
相手に気を遣って自己主張を抑えていると、相手もあなたに対して物足りなさを感じるでしょう。
8.ごめんとありがとうが言えない
謝罪や感謝を口に出せないカップルも、すぐに関係が終わります。人間としての基礎ができていないので、愛想を尽かされるのは当然です。
ごめんとありがとうが言えない人って、自分は言えないのに相手には求める人が多くないですか?そのため自分を棚に上げて相手にイライラし、最終的に相手を嫌いになって別れてしまいます。
お互いに感謝や謝罪ができないと、本当に1ヶ月くらいで関係が終わってしまうんですよね。
相手に「ありがとう」「ごめんね」が言えない人は、恋愛だけじゃなく、全ての人間関係が続きません。
9.依存心が強すぎる
相手へ依存する気持ちが強すぎるカップルもうまくいきません。特に片方が依存してしまうと、寄りかかられた方が負担を感じて別れる結果になります。
私の友人は彼氏への依存がひどく、少しでも連絡がとれないと過呼吸を起こすような子なんです。
彼氏は誠実で良い人だったのですが、あまりに依存されすぎて疲れてしまい、最後は彼女に別れを告げて去っていきました。
交際から2週間で別れを切り出されたので、彼女が急に依存してきてびっくりしたのでしょう。
カップルになったからと急に依存心を出すと引かれ、相手に嫌われるので気をつけてください。
10.ネット恋愛である
最近流行っているネット恋愛も、結構短命で終わってしまいがちです。ネットだけの関係なので絆を築きづらく、相手を尊重する気持ちが生まれづらいからです。
私の友達が最近ネトゲで出会った人とネット恋愛を始めましたが、1ヶ月で別れました。また次の恋人を見つけましたが、その人とも2ヶ月で別れてしまいましたね。
二人とも一度も直接のデートはしておらず、やり取りをネットでしてデートしようねと口で言うだけで実行せず…それで最終的にお別れという流れでした。
ネット恋愛は軽い気持ちで始められるので、相手に対しての本気度が低いことが多いです。そのため実際にデートに至らないケースも多く、フェードアウトで終わります。
11.スキンシップが少なすぎる
ふれあいが少なすぎるカップルも短命に終わる傾向があります。十分に愛情表現ができないので、片方が不満を感じるからです。
片方が淡白な人の場合にもう片方が不安を感じてしまい、最終的に別れてしまいます。私の友人(女)は超淡白で自分からスキンシップを一切しない人なんです。
彼氏からのスキンシップに応じるには応じていたらしいのですが、2ヶ月経った時に「俺ばかり好きみたいで疲れた」と言われて振られていました。
スキンシップを取れない人は、相手を不安にさせてしまい、結果的に振られるケースが多いです。
12.金銭感覚が合わない
短命カップルは金銭感覚が合わずに別れる場合も多いです。金銭感覚って意外と大事で、ずれが生じると片方の経済的な負担が大きくなってしまいます。
例えば割り勘でデートするとして、相手が高い居酒屋ばかり選んだらきついですよね?反対に自分は高いお店に行きたいのに、毎回大衆居酒屋ばかりだと、「愛されてないんじゃないか」と不安になりませんか?
また金銭感覚が合わないと旅行などのレジャーも楽しめません。彼氏がケチで旅館に泊まってくれない、こんな些細なことでも我慢になり、チリも積もって最終的に別れにつながります。
短命カップルは嫌!大好きなパートナーとの関係を改善する方法

短命カップルで終わりたくないなら、相手への気遣いを忘れてはいけません。親しき中にも礼儀あり、カップルといえど他人なので相手を思いやりながらじゃないと、永続的に一緒にはいられないからです。
- 【男性向け】パートナーとの関係を長続きさせる方法
- 【女性向け】パートナーとの関係を長続きさせる方法
男性と女性に向けて、それぞれが気をつけるべき関係を長続きする方法を解説します。
【男性向け】パートナーとの関係を改善させる方法
いつも相手に振られて関係が短期間で終わってしまう男性のために、長続きのコツを解説します。
- 「言わなくてもわかるだろう」という考えを捨てる
- 相手の立場に立って考える
- 感謝や愛は言葉にして伝える
- 彼女をお母さん扱いしない
- 相手を否定しない
男性が気をつけるべきはとにかくコミュニケーションです。具体的に短命カップルにならないコツを解説します。
1.「言わなくてもわかるだろう」という考えを捨てる
日本人男性はとにかく「言わなくてもわかってくれるだろう」と甘えた考えを持っていますが、今すぐ捨ててください。
言わなくてもわかってくれる人はいません。あなたのお母さんだって、あなたが思春期の時にはあなたの考えがわからずに悩んだことがあるんですよ。彼女がわかるはずないじゃないですか。
特に女性はコミュニケーションを通じて相手を理解する生き物なので、あなたが「言わなくてもわかるよね」とヘラヘラしている間、フラストレーションを感じています。
「好き」「ありがとう」「ごめんね」など、いうべきことは言いましょう。
喧嘩した後に彼女が普通通りに接してくれているから、あやまらなかった経験はないでしょうか?
彼女はあなたを許してはおらず「ごめんも言えないやつなんだな」と、あなたを1つ嫌いになっているけど、まだ我慢の限界じゃないので普通に振る舞っているだけです。
そのうちあなたが同じような失敗をしたらすぐに振られるでしょう。
言わなくてもわかることなんてありません。感謝や謝罪、愛の言葉はきちんと言葉にしてください。
2.相手の立場に立って考える
これは女性にも言えることですが、相手の立場に立って行動しましょう。男性は女性に比べて共感性がやや乏しく、相手の立場に立てない人が多い傾向にあります。
例えばあなたに対して彼女が怒った時に「俺は間違ってない!こんなこと言うなんて、心の狭い女だ」とムカついたりしていませんか?
しかしあなたが考えるべきは、彼女の立場に立って何に怒ってるのか考えることなんです。
あなたが仕事が忙しくて、なかなかデートできない期間があったとします。そその期間があけてやっと会える時に「疲れたから家でデートしたい」と提案したら、彼女が拗ねたとしましょう。
あなたは「俺は忙しかったんだから疲れてるって理解してくれたらいいじゃないか」と思うでしょう。しかし彼女の立場に立ってみたらどうでしょうか?
あなたと会えなかった期間、彼女が平気そうに見えたとしても、寂しい気持ちを我慢しているはず。そう考えると彼女が怒るのも当然だと思いませんか?
相手の立場に立って考えてから発言するだけで、女性を怒らせる機会も激減すると思いますよ。
3.彼女をお母さん扱いしない
付き合いが長くなると、彼女をお母さん扱いする男がいますが、これも振られる原因です。
女性はいつまでも女性扱いされたいもの。男性は釣った魚に餌をやりませんが、これが原因で振られる男性は非常に多いんです。
交際期間が長くなって相手に甘えはじめ、感謝の気持ちもなく当然のように家事をやらせたり、多少遅刻しても許してくれるだろうと思い始めたら、終わりの始まりですよ。
彼女はあなたの母親ではありません。きちんと女性として尊重して扱わないと、いずれ振られてしまいます。
4.相手を否定しない
年下の彼女と付き合っている男性は特に女性の話を頭から否定したり、「でも」「いや」「だから」と言って否定しがちですが、これも関係が終わる原因の1つです。
逆の立場に立ってみてください。あなたの話を全て否定されたら嫌な気持ちがしませんか?
男性はどうしても女性の話をよく聞かずに、アドバイスをしてしまいがちです。しかし女性は共感を求めているのであって、あなたに意見を求めていません。
そのためあなたが良かれと思ってアドバイスをしても、それは否定されていると言う印象を女性に与えているんです。
女性の話はとりあえず「そうなんだ〜」と聞いてあげて。彼女とこの先も一緒にいたいなら、「いや」「でも」「だから」と言う枕詞で否定するのをやめましょう。
5.恥ずかしくてもロマンチックな行動をする
男性にとっては気恥ずかしいと思いますが、たまにはロマンチックなデートを楽しみましょう。
いつも自分の趣味で大衆居酒屋にばかり連れて行っていると、彼女も「たまにはカップルらしく、素敵なデートしたいなあ」と不満を持つでしょう。
女性はロマンチックな演出が好き。フラッシュモブまでやれとは言いませんが、会社帰りに花を買って帰ったり、彼女が好きそうなオシャレなお店に連れて行くだけでも十分喜んでくれます。
たまにで良いので彼女をお姫様気分にさせるデートを考えて、実践してみてください。これができるとすぐに彼女に振られる恋愛パターンから脱け出せます。
【女性向け】パートナーとの関係を改善させる方法
次は女性に向けて、彼氏との関係を長続きさせるコツを紹介します。
- デート中は楽しく!離れている時は冷たくがコツ
- 相手の全てを知ろうとしない
- 共感を求めるのをやめる
- 察してちゃんをやめる
- 勝手に彼の気持ちを想像して怒ったり落ち込んだりしない
女性は共感能力が高く想像力も豊かなのですが、そのイマジネーションが仇となって彼との関係を終わらせてしまうことがあります。
具体的にどんな行動や考えをやめるべきか、筆者が実体験から紹介します。
1.デート中は楽しく!離れている時は冷たくがコツ
彼氏と一生仲良くしていたいなら、デート中は楽しく、離れている時は冷たくを心がけましょう。
筆者は男に重いと言われて振られるタイプだったのですが、これを実践し始めて男性から追いかけられるようになりました!
具体的な方法としては、デート中はニコニコして楽しく接するのですが、その後は全く連絡しないだけです。
男の人は多少冷たくされていた方が気持ちが燃え上がる人が多いので、何かと連絡するよりも効果的。
私の彼氏は付き合い始めは「釣った魚に餌をやらない」を絵に描いたような男で、連絡もマメじゃないし自分勝手で共感力も0のムカつく男でした。
しかし、私がデート中だけニコニコしてあとは冷たくしていたところ、急にマメになりデートプランを提案してきたり、共感力を身につける勉強を始めてくれたんです。
彼と私は今は10年以上付き合っています!すごく効果があるので、恋愛が長続きしない人は無理のない範囲で相手に適度に距離を感じさせるようにしてください。
2.相手の全てを知ろうとしない
女性はついつい、相手の全てを知ろうとしてしまいますが、これもやめましょう。恋人とはいえ他人ですから、全てを把握できません。もしもしようとすると、彼はそれを詮索と感じてしまいます。
一緒にいない時のことや、彼が他の人と会っている間のことは詮索しない、知る必要がありません。大事なのはあなたと一緒にいる時、連絡をとっている時に優しくしてくれるかどうかです。
相手の全てを知ろうとすると、つい相手を束縛してしまいます。そうなるくらいなら、相手の全てを把握しようとすることは無理だと諦めた方が良いでしょう。
私も昔は今の彼氏が飲み会に行くと、女性とくっついてないかな〜とか色々考えてしまっていました。
不安から彼氏に飲み会中にメールしたり、あれこれ聞いてうざがられたものです。しかし、その行動自体が彼氏を冷めさせてしまうと気付いてからは一切やめて、何も聞かなくなりました。
すると彼の方から飲み会の中間報告や終了報告してくれるようになったり、飲み会中にあった話をしてくれるようになったんです。詮索している時より、しなくなった時の方が関係もうまくいっています。
詮索せずに接してくれる女性の方が居心地が良いので、彼はあなたとずっと一緒にいたいと思ってくれるでしょう。
3.共感を求めるのをやめる
彼氏に対して共感を求めなくなると、すごく楽になります。彼氏に相談しても共感してくれない、不要なアドバイスをされるとイライラしている人はすごく多いでしょう。
しかし男性はそもそも、相談されたら解決してあげたい、俺が彼女の力になりたいと思う生き物です。つまり、プロセスが違うだけであなたを思って行動しているのは事実。
そこで共感してくれない!と彼の努力を否定したり、拒否すると彼氏は傷つき、あなたに対して悪感情を抱くでしょう。
そもそも男性に共感を求めるのをやめれば、彼氏の言動にもイラつきません。私の彼氏も余計なアドバイスをめちゃくちゃしてきますが、その度に「私って愛されてるな〜」と思うようにしています。
考え方を変えてから、彼氏が不要なアドバイスをしてきても落ち込まないし、イライラもしなくなりました。彼氏も「ありがとう」といってもらえるので嬉しいみたいで、関係も良好です。
相手ができないことを求め続けていると、あなたが相手を嫌になるか、相手が常に否定されていると感じて気持ちが離れてしまいます。いっそ共感を求めること自体をやめれば、二人で楽に関係を築けますよ。
4.察してちゃんをやめる
女性に多い「察してちゃん」はいますぐ卒業しましょう。「私の気持ちくらいわかるでしょ!察してよ!」と自分の望みをはっきり言わず、彼が意にそぐわない行動を取ると怒るタイプの女性は男性に嫌われます。
私も昔は察してちゃんでしたが、ある時点で「してほしいことを伝えて、やってもらった方が早くね?」と気付いたんです。
そこで「〜してくれたら嬉しいな」と彼氏に伝えるようにしてみました。してくれたら「ありがとう」と大袈裟に喜びました。
私も「〜してくれない」と怒らなくて済むようになり、彼も理不尽に不機嫌になる私に対して気を遣わなくて良くなったので、関係が良好になったんです。
ちなみに繰り返していると、あなたがしてほしいことを彼氏が把握して、自主的にやるようになります。
男の人は女性のように察する能力はないと割り切って、してほしいことややりたいことは全て、口で伝えるようにしましょう。
5.勝手に彼の気持ちを想像して怒ったり落ち込んだりしない
妄想が得意な女性は、ネガティブな妄想も得意。彼の言動から気持ちを勝手に解釈して、勝手に怒ったり落ち込んだりしていませんか?
彼氏からLINEが来ない→きっと私のことなんてどうでも良いんだ→そうだ、だってあの時も私を優先してくれなかった→私のことなんて好きじゃないんでしょ!私は尽くしてるのに…(無限ループ)こんな思考回路に陥ったことありませんか?
よく分析すると、彼氏からLINEが来ないこと以外は、あなたの想像なんです。彼氏の口から「お前のことどうでも良いよ」と言われてもいないのに、勝手に解釈して怒り狂っているなんておかしくないですか?
私も変な妄想で彼氏に対して怒り狂っていたのですが、ふと「これ現実に起きたことじゃなくね?」と気付いてから、妄想するのはやめました。
完璧にやめるのは難しいので「私のこと好きじゃないのかもしれないし、好きだけど返信できないだけかもしれない」と2つの選択肢を持つようにしています。
この2つの選択肢の中から、自分の心が楽な方を選ぶんです。
「彼が私をどうでも良いと思っている」という推測を選ぶよりも、「忙しいだけ」という推測を選択した方が私の心は楽。だから「彼は忙しいからLINEを返信できないのだろう」と考えるんです。
人の気持ちを100%理解することはできないので、私は自分に都合の良い考えを採用することにしています。
こうすると気持ちが楽になり、不安になって彼氏に重いLINEを送ったり、私のこと好き?と問い詰めることがなくなりました。
結果的に彼氏も私に対して居心地の良さを感じてくれて、10年間関係が長続きしています。
まとめ

長続きしないカップルには12個の特徴があります。まとめるとお互いの価値観を受け入れられなかったり、相手に求めてばかりの人は、すぐに振られてしまうのです。
人は自分と違う考えを持っていて、お互いに譲り合って生きていくもの。カップルでもそれは同じなので、相手に求めすぎないことを意識しましょう。
恋人へ無駄に期待するのをやめれば感情が大きく揺れることもなく、相手を勝手に嫌いになることもありません。相手へ何かと求めて疲れさせないので、嫌われる確率も下がります。
筆者も昔は恋愛が長続きしなくて悩んでいましたが、人に期待しないことや相手を受け入れることを徹底して、今は10年以上付き合っている人がいます。
皆さんも記事の内容を参考にして、パートナーと末長く幸せになりましょう。