目次
理想のデートは月何回がベスト?

- お互いが学生の場合
- 片方が学生・片方が社会人の場合
- お互いが社会人の場合
お互いが学生の場合
学生のころからお付き合いしていたこともあり、毎日学校で会っていました。お互いが部活動を本気で取り組んでいたこともあり、週末はほとんどデートする時間はありませんでした。一緒に登下校をすることは何度もありましたが、休日に待ち合わせて…のようなデートと呼べるものは月に1回ほど。しかし、学校では毎日会っていたこともあり、お互いとくに不満はありませんでした。 付き合いはじめは、お互い気持ちが盛り上がっていますよね。そのため、会えるなら「毎日」と思うカップルが大半かと思います。しかし、お互いが毎日会いたいのか?というとそうならない場合もあります。 最初から「無理」をすると、あとになって「負担」として自分に返ってきます…。 最初から?と思うかもしれませんが、長い付き合いをしていくためには、できるだけ早い段階でお互いの「ちょうど良い」を見つける工夫をしてみてください。片方が学生、片方が社会人の場合
私が学生、恋人が社会人というパターンも経験しました。この場合、デートの頻度は「週に2回」がベストでした。講義・バイトとの兼ね合いや友人の付き合いもありましたが、社会人になった恋人を最優先で考えた結果の回数です。 土日のどちらか丸1日、平日のどこか1日に夕食を一緒に食べる過ごし方です。 ここでのポイントは「平日の夜に会う」こと。できれば週の真ん中「水曜日」が良いです。水曜日が良い理由として、週の真ん中ということもあり、仕事の疲れやストレスなどがたまり始めているタイミングだからです。週の真ん中で一旦リセットしてほしいという気持ちもあり、予定が合う限りは水曜日の夜に会っていました。当時学生の私にできることと言えば「話を聞くこと」だけだったため、恋人の仕事、人間関係などを必死で理解しようとしていましたね(笑) あとになって恋人に言われましたが、当時は聞いてもらうだけでとても助かった
お互いが社会人の場合
お互いが社会人になった場合、学生のころのように毎日会うというわけにはいきません。私の場合、休日が固定ではなかったため、週に1回、つまり月に4回の頻度でデートをしていました。 月4回といっても、丸1日デートができたのは2回ほど…残りの2回は夕食を一緒に食べる程度のデートです。社会人になると、優先順位も変わってきますよね。仕事をおろそかにすることはできませんし、仕事関係の付き合いも多くなります。仕方ないと言えばそれまでですが、学生のころのように時間が自由ではない分、限られたなかできることを精一杯するべきです。 例えば、今まで行っていた恋人のケア。職場の不満や愚痴などはしっかり聞いてあげてください。もちろん、こちらの話もしましょう。現状報告をすることで、お互いに思いやる気持ちを再確認でき、絆も深まります。 会える機会が減っていく分は、どこかで埋めなければいけません。 それがメールやLINEなのか、それとも会ったときの充実した時間なのか。カップルによって方法はさまざまですが、長続きするカップルほど「会えない時間の使い方」が上手いと言えます。長続きするカップルになるための大切な5つのポイント

相手を思いやる気持ち
最初にお伝えしたいポイントは、「相手を思いやる気持ち」です。 長続きしないカップルの特徴として、いつのまにか「自分本位」で考えてしまう方が多いです。また、相手を思って行ったこと・行動したことが裏目にでてしまうことも…。おそらく状況に応じた対応ができていない可能性があります。状況が変われば、対応方法も変わります。 適切な対応をするためには、「思いこみ」をしてはいけません。恋人が置かれている状況、環境を常に把握することが重要なポイントです。「会うこと」を義務にしない
付き合いはじめのテンションをずっと維持するのはとても難しいですよね? これは、性別関係なく言えることでしょう。そのため、「会うこと」が義務になってしまってないか?ということ。 「毎週会っていたから…」「土曜は会う日だ…」これらの考え方捉え方は、すでに「義務」になっています。実際、私も同じ状況になったことがあります。いわゆる「マンネリ」というやつでしょう。 こうなった場合、恋人としっかり話し合いましょう。デート・会う頻度を減らすのか、それとも連絡を減らすのか…カップルによって方法は違うでしょう。 私の場合は、「デートの回数を減らす」方法を選択しました。通常の連絡はいつも通りに取っていましたが、デート・会う頻度を月1・2回にしました。結果は大成功。お互いが新鮮な気持ちを取り戻し、さらに仲良くなれるキッカケになりました。 「会うことが義務問題」は、私の周りにもたくさんいました。そして、私の選択のように、デート・会う頻度を減らす選択をして、仲をこじらせ、別れたカップルをたくさん見てきました。 結局は、普段からお互い信頼した「関係」を作れているかどうか。この程度で関係が壊れてしまうなら、この先長続きしなかったと思います。重要なのは、お互いを尊重し、一緒に成長していける関係作りです。この関係ができていれば、こじらせることなくスムーズに話を進めることが可能です。サプライズも取り入れる
付き合いが進んでいくにつれて、言葉にしなくても恋人のことがわかるようになるでしょう。 そこで行ってほしいことが「サプライズ」です。 私が具体的に行ったことは、約束していない日に「会いに行く」ということ。「元気がない」や「仕事が上手くいっていない」などは、恋人にとっての黄信号です。この状況をいち早く察知し、連絡なしで行きましょう。 ご飯を食べるでもなく、どこかに行くでもなく「単純に会いに行く」のです。この方法は何度も行いましたが、効果抜群。普段のやり取りから、少しの変化も見逃さないように注意してみてください。ちょっとした会話のなかに、小さなSOSがでている可能性があります。メールやLINEではなく、たまには「手紙」を書いてみる

一人の時間も大切にする
長続きさせるためのポイント、最後は「一人の時間も大切にする」こと。会えない時間をどう充実させるかも重要なポイントです。 あなたが成長すること、そして恋人も成長すること。カップルとして長続きさせるためには、お互いの成長が必要不可欠。「会わない時間が愛を育てる」とも言いますが、まさにその通りです。 お互いの成長こそが、二人の関係・方向性をさらに良くしてくれることは間違いありません。まとめ

- お互いが学生の場合・・・月に1回
- 片方が学生、片方が社会人・・・月に8回
- お互いが社会人・・・月に4回
- 相手を思いやる気持ち
- 「会うこと」を義務にしない
- サプライズも取り入れる
- メールやLINEではなく、たまには「手紙」を書いてみる
- 一人の時間も大切にする