
婚活してるけど結婚って本当に良いものなのかなあ

結婚に夢が持てない
こんなふうにお悩みではないでしょうか?
筆者も20代の頃は全く結婚願望がありませんでした。理由は子供が欲しくないから。子供を作らないから結婚する必要がないし、婚姻届を出す意味がわからないと思っていたんですよね。
しかしアラサーを過ぎた最近、結婚への興味がムクムク。周囲の男女に結婚してよかった瞬間を聞いた結果「結婚ってやっぱりいいな」と思い始めました。
さて今回は、婚活している人・結婚に夢が持てない人のために、男性が結婚してよかったと感じた瞬間をまとめました。
記事を読んで結婚したい、早く婚活を始めたいと思う人向けの具体的行動3つと、結婚生活をより良いものにするコツも紹介しています。
結婚してよかった!妻が居てよかったと男性が本気で思った瞬間7選

男性が「結婚してよかった」「妻が居てよかった」と思えた瞬間を7つ集めました。
- 家に帰って奥さんが美味しいご飯を作ってくれた時
- 子供が生まれた時
- 家族団欒している時
- 仕事を辞めたいと相談して「いいよ」と背中を押してくれた時
- 鬱になった自分を支えてくれた時
- 突然心不全を起こして風呂で倒れ、妻が助けてくれた時
- 家凸してきた不倫相手を妻が丸めこんでくれた時
結婚して家族同然になると感謝も薄れますが、男性はどんな時に改めて妻のありがたみを感じるのでしょうか?
私の友人と会社の同僚を総動員し、妻に感謝した瞬間を紹介します。
家に帰って奥さんが美味しいご飯を作ってくれた時
最近結婚した新婚のK君は、家に帰るたびに「妻が居てよかった」と思うそうです。まあこれは若干のろけが入っているし、新婚期間マジックもあると思いますが、幸せそうで何より。
筆者の僻みは置いておいて、家に帰って夕飯の匂いを嗅ぐと「ああ結婚してよかったなあ」と思えるんですって。
今までは一人の家に帰り、ただいまといっても誰も返事をしないシーンとした部屋に帰るだけ。でも今は、おかえりと言ってくれる人がいてくれて、ご飯まで作ってくれていることに超満足だそうです。
子供が生まれた時
もう1人の友人は、子供が生まれた時に妻が居てよかったと思ったそうです。男性が逆立ちしてもできないのが『出産』。
友人のTは立ち会い出産したそうなのですが、出産の様子があまりに壮絶で途中で気絶してしまったそうです。気がついたらもう子供が生まれており、赤ちゃんを抱っこさせてもらって大感動。
その時に「俺にはできないことができる、妻はすごい!」と尊敬すら抱いたそうです。
確かに男性から見たら、女性が股から赤ちゃんを出すっていうのは信じ難い光景かもしれませんよね。T君にはその瞬間のリスペクトと感謝を一生忘れず、奥さんを一生大事にしてほしいと思います!
家族団欒している時
J君は家族と一緒にボ〜ッとテレビを見ている時などに、妻が居てよかったなと思うそうです。
仕事を辞めたいと相談して「いいよ」と背中を押してくれた時
私の知り合いは数年前に急に会社を辞めて、自営業者になりたくなってしまったんです。その時に奥さんに相談したら「いいよ」と一言。
普通は旦那が急に夢を語り始めたら、ビンタして止めますよね。ですが奥さんは自立して働いていることもあって「やりたきゃやんな」と背中を押してくれたんですって!
私もこの話を聞いた時は、超感動して「こういう女になりてぇ…!」と思ったものです。この瞬間私の知り合いは奥さんと結婚してよかったな、と痛感したそうですよ。
鬱になった自分を支えてくれた時
元会社の同僚が鬱になってしまい、会社を長期間休んでいました。休職中もお給料は出るものの、収入はかなり減るし、気分の浮き沈みが激しくなってしまって大変だったそう。
そんな同僚を奥さんはただひたすら支えて、気分が悪そうな時は放っておき、気分が少しでも良さそうなら散歩へ誘うなどしてくれたんですって。
鬱の真っ最中は感謝すらできなかった同僚ですが、療養の末かなり回復。そこで初めて湧いてきた感情が「結婚してよかった」だったそう。
奥さんはうつ病の人への接し方を医者から聞き、セミナーにも通って研究していたそうです。
私はこの話を聞いて、感動して泣いちゃいました。これくらい支えてくれる奥さんと結婚できた同僚はすごくラッキーだと思います。
突然心不全を起こして風呂で倒れ、妻が助けてくれた時
もう一人の同僚は、死にかけた時に妻と結婚してよかったと思ったそうです。実はこの同僚、2022年の秋くらいに急に倒れてしまったんですよね。
理由は心不全。お風呂で急に意識を失い、物音に気づいた奥さんがすぐに救急車を呼んでくれたことで一命を取り留めました。
意識を取り戻して状況を聞いた時に、奥さんが助けてくれたことがわかって、「この人と一緒に暮らしててよかったな」と思ったそうです。
その同僚はそれまで、奥さんに家事を任せきりにしてワンオペ育児をさせてました。しかしこの一件から心を入れ替えて、今は共同で育児をしたりしてすっかり育メンに変身しましたよ。
家凸してきた不倫相手を妻が丸めこんでくれた時
ここからはクズ男編へ。
私の水商売時代からの知り合いH君は、ずっと不倫していました。H君は不倫相手に結婚しようとか言ってたらしく、相手を妊娠させた上に連絡を断ち切って逃亡。
怒った不倫相手が家に突撃してきて、奥さんに「別れてください」と言ってくる修羅場になったそうです。
離婚を迫る不倫相手、無言で立ち尽くす妻とH君。そんな時に奥さんが「こんなにコイツが好きならくれてやるけど、あなたの人生を棒に振る価値あるかな?」と伝えて、子供を持つことの大変さを伝えて、不倫相手を説得したそうです。
結果的に不倫相手も、妊娠させて逃げるようなクズに価値はないと気づき、その場で謝罪して帰っていきました。
この時にH君は「コイツしかいない」と惚れ直したそうです。(残念ながらその後、奥さんから離婚調停を起こされています)
やっぱり結婚は良いもんだ!結婚したい人が今すべき行動

1つ最低な事例もありましたが、なんだかんだ結婚って素敵ですよね。あなたも6つの事例(1つ除く)を見て「パートナーを作りたいな」と思ったのではないでしょうか?
- マッチングアプリに登録する
- 婚活パーティに参加してみる
- 結婚相談所を使う
ここからはおすすめの婚活方法を3つ紹介します。
マッチングアプリに登録する
まず一番おすすめかつ効率が良いのが、マッチングアプリです。マッチングアプリの中でも、婚活意識の高いものを選びましょう。
私の友人が使って成婚率が高いアプリはこの3つ。
- with
- Pairs
- Omiai
上記3つのアプリは結婚を意識している人が使うアプリなので、真剣度も高め。よくいる飯目当ての女性、冷やかしはあまりいないそうですよ!
実際に利用した私の友人は、一番withが気に入っているそう。女性のレベルも高くてアプリも使いやすく、積極的に声をかけてくれる20代後半から30代前半の人が多かったと言っていました。
アプリなら時間に関係なく、隙間時間でデート相手を見つけられます。男性は有料なのでまずは期限を決めて、その期間だけ婚活アプリをガチってみてはいかがでしょうか?
婚活パーティに参加してみる
私の友人は婚活パーティに参加して、今の奥さんと結婚しました。職業がSEなので出会いがなく、女性との接点を持ちたかったからだそうです。
婚活パーティとは、結婚相談所やマッチングアプリの運営会社が主催するパーティで、結婚したい人しか来場しません。
デメリットとしては、ズケズケ年収を聞いてくるような女性が多く、顔のレベルが微妙な人も半分くらいの割合でいるそうです。
ただし掘り出し物で可愛い女性が着てることもあるので、一回くらい参加してみるのも良いかも。
ちなみに婚活パーティはジャンルも豊富で、ただのパーティだけじゃなく、一緒にいちご狩りをするものなど企画も充実しています。
自分が興味がある婚活パーティのジャンルを選んで、参加してみましょう!
結婚相談所を使う
すぐにでも結婚したい人、そもそも恋愛経験が少ない人は結婚相談所がおすすめです。最近私の友達が結婚相談所に入会して、成婚退会しましたよ。
費用は10万円以上かかりますが、成婚するとお祝い金がもらえるので、元は取れるそうです。
結婚相談所は男女ともに平等に料金を払うので、相手の真剣度が段違い。しかも理想の相手の条件も細かく指定できるので、意外と手間なく好みの相手を見つけられるんですって。
しかもデート前のアドバイスやメールの送り方、身だしなみまでかなり細かくアドバイスがもらえるそうです。
デメリットは週末のほとんどが、紹介してもらった相手とのデートで潰れること。ですが早く相手が見つかればそんな生活ともおさらば。
経済的に余裕があって、今すぐにでも結婚したい人は結婚相談所も手段の1つです。
「夫と結婚してよかった」と思ってもらうには?

結婚するならお互いに「この人と結婚してよかった」って思いたいですよね。
- 結婚はゴールじゃない!スタートだ
- 妻との話し合いをおろそかにしないこと
私の周囲でお互いに大事にしあっている良い夫婦に、幸せのコツを聞いてきました。あなたが今後結婚した後に、幸せでいるための参考になると思います。
結婚はゴールじゃない!スタートだ
筆者も同じく結婚=ゴールと捉えがちですが、実はスタート。恋人としてではなく、支え合うパートナーや家族としての生活が始まります。
毎日一緒にいることって多分ストレスになるし、夫婦になったら金銭面でも色々と揉めたりするでしょう。
恋人時代はたまにあってデートして…でよかったのが、人生設計を一緒に組み立てないといけません。
私の友人で仲が良い夫婦は、結婚した時に今後の新生活についてルールを決めたり、心地よく過ごせるように話し合いをしたそうです。
例えば家計はどう負担するとか、家事はどうするか。細かな部分を決めておけば、「なんで俺ばっかり金を出すんだ」「家事を任せっきりにしてムカつく」のような、トラブルを避けられます。
結婚をゴールと捉えると燃え尽き症候群になりますが、スタートと捉えて新生活へ向けて話し合いができた夫婦は、長年幸せそうです。
妻との話し合いをおろそかにしないこと
夫婦生活を幸せに保つために、話し合いは大事です。男性ってついつい話し合うことを面倒と考えてしまいませんか?
「長年一緒にいるしわかってくれるだろう」「面倒だから今度話そう(一生話さない)」みたいな…。
でもこの繰り返しをしていると、女性側は不満をどんどん溜め込んで、急に限界が来て離婚!といった結果になりやすいです。女性は話を聞いてもらったり、感情を受け止めてもらわないと不満を解消できません。
何か問題が起きたら「話そうか」と一言言うだけで、夫婦の喧嘩や奥さんの不満も全然違うものになると思います。
きちんと話を聞く、不満や問題は話し合う習慣をつけることで、真の意味で理解し会えて支え合える夫婦になれると思います。
まとめ

筆者も結婚に夢が持てないと思っていましたが、今回男性側の妻への感謝を聞いて、結婚って素敵だなと思えました。1つ悪い事例もありましたが、夫婦は人生のパートナーなんですよね。
この記事を読んで結婚願望が強くなったら、今すぐ行動を起こしましょう!リアルで出会いを探すのも良いけど、効率を追求するならアプリもおすすめ。
実際筆者の周りで最近結婚した友人たちも、アプリ婚がとっても多いですよ。
また結婚をゴールと捉えずに、その先を見据えることも大事。記事の内容を参考に、お互いに「結婚してよかった」と思える夫婦になってくださいね。