高校生で彼氏が欲しいのは当たり前。筆者も小6くらいから「16になったら素敵な彼氏を作って、お姫様抱っこしてもらうんだ〜」なんて妄想していたものです。
しかし実際16になってみると、女子校に行っていた私に彼氏はおらず「どうしよう」と焦ったのを覚えています。
おそらく皆さんも周りに彼氏ができて、焦っているのでしょう。
この記事では高校生で彼氏がいる女子といない女子の違い、彼氏の作り方、作る際の注意点を紹介しています。
あなたが本気で彼氏が欲しいなら、ぜひ参考にしてください。
高校生で彼氏が欲しいのは当たり前!?

高校生で彼氏が欲しいと思うのは、当たり前!でも彼氏ができないからと言ってダメではありません。
- 女子高生だから彼氏がいなきゃいけないわけじゃない
- 本心では彼氏が欲しくない場合もある
- 恋愛によって学ぶこともある
まずは自分の彼氏が欲しいのが本心かを考えてみましょう。
女子高生だから彼氏がいなきゃいけないわけじゃない
高校生にもなって彼氏がいないのは恥ずかしい、と思っている人もいるでしょう。しかし高校生だからって自然と彼氏ができるわけではありません。
筆者も高校生になったら彼氏ができると思い込んでおり、実際できなかったときは超焦りました。
しかし、高校生で彼氏がいないのは意外と普通。スタディサプリ研究所のデータによると、高校生の約8割が彼氏がいないそうです。
つまりあなたに今彼氏がいないのは、至って普通なんですよ。
本心では彼氏が欲しくない場合もある
彼氏が欲しいと口では言っても、実際欲しくないパターンもあります。筆者は中学時代は彼氏がいましたが、高校の時はできませんでした。
今思えば「彼氏が欲しい」は嘘だったんだと思います。部活の方が楽しかったし、何度か男の子とデートしても「こいつは馬鹿だから嫌」「子供っぽくてやだ」なんていって、自分から拒否していたからです。
つまり当時私は彼氏に重きをおいておらず、特に彼氏が欲しいと思っていなかったんだと思います。
あなたは今彼氏が欲しいと本心から思っているでしょうか?他に大事なものがあるなら、無理して彼氏を作る必要はないんですよ。
恋愛によって学ぶこともある
高校生はまだ頭が柔らかくて、色々なことを吸収する時期。恋愛を通じて異性と触れ合う楽しさ、そして傷つくことへの耐性を身につけられます。
恋愛は楽しいことばかりではなく、相手と喧嘩して嫌な思いをしたり、行き違いに悩むこともあります。喧嘩の最中はきっと嫌な思いをすると思いますが、その経験は貴重!
恋愛経験が多いほど、大人になってからの恋愛が楽になります。無理に恋愛しろとは言いませんが、勉強のために恋愛に踏み出すのは良いことだと思いますよ!
高校生で彼氏がいる女子といない女子の違い

高校生で彼氏がいる女子と、いない女子の違いを7つ説明します。
- 恋愛に対して早熟かどうか
- 男子との繋がりが日常的にあるかどうか
- 男の子を紹介してくれる女友達がいるか
- 見た目が可愛いか
- 恋愛に積極的かどうか
- 自分に自信があるかどうか
- 男子と遊ぶ時間があるかどうか
周りはみんな彼氏がいるのに、自分だけいないと悩んでいる人は読んでみてください。
恋愛に対して早熟かどうか
高校生で彼氏がいる人は、恋愛に対して早熟です。筆者の周りで高校時代に彼氏がいた人は、大体中学生くらいの時から恋愛経験がありました。
基本的に恋愛に対して早熟な人は、高校でも普通に彼氏ができます。
反対に恋愛にウブな女子高生は、彼氏がなかなかできません。憧れの気持ちが強すぎたり、そもそも恋愛が何か理解できていないので、恋に踏み出せないからです。
男子との繋がりが日常的にあるかどうか
高校生で彼氏がいる人は、男子とのつながりが持てる環境にあります。共学の子はもちろん、女子校へ通っていても塾や部活で男子と会う機会があります。
周りに男子がいるので当然ながら、恋愛関係に発展する可能性も高くなるでしょう。
反対に彼氏がいない高校生は、男子との関係が日常的にありません。筆者は女子校に通っていたので、男子と会う機会はゼロ。積極的に男子と関わりを持とうとしない限りは、男子とは会えませんでした。
男の子を紹介してくれる女友達がいるか
彼氏がいる女子高生は、所属しているグループの誰かが彼氏持ち、または男子と繋がりが多いです。その子が男子を紹介してくれるので、波及的にグループ内で彼氏持ちが増えていきます。
反対に彼氏がいない高校生は、友達にも彼氏がいません。男子を紹介して欲しくても、ツテがないのできっかけが掴めないんです。
また共学でも男子との絡みがないグループだと、ほぼ男子と接することなく高校生活を終えることもあるでしょう。
見た目が可愛いか
高校生で彼氏ができる女の子は、見た目が可愛い子です。顔立ちだけでなく、垢抜けていてオシャレかどうかも関係します。
男子高校生は特に、可愛い子が好き。可愛い子と付き合っていると、周りの男子から持て囃されるからです。
高校生で彼氏がいない女子は、見た目がまだ垢抜けていない子が多いです。あまりオシャレに興味がない、眉毛のお手入れも始めていない子は彼氏ができにくいでしょう。
恋愛に積極的かどうか
恋愛への積極性も、高校生の彼氏の有無に大きく関係しています。高校生で彼氏ができる女子は、恋愛に肉食なひとが多いです。
高校時代って同年代の男の子はまだ子供で、自分から女子に告白してくる人はあまりいません。そのくせ女子に告白されると嬉しくなって、OKしてくれる男子が多いです。
そのため自分から男子にどんどん声をかけられるタイプの女子は、彼氏を簡単に作れます。
反対に彼氏ができない女子は、自分から声をかけたりするのが苦手。好きなひとがいても遠くから見てるだけになってしまい、結局彼氏ができないでしょう。
自分に自信があるかどうか
高校生で彼氏を作れる女子は、自分に自信がある女子です。自分に自信があるので男子に積極的に連絡先を聞いたり、デートに誘ったりできます。
反対に自分に自信がない女子は恋愛に積極性がなく、どうしても受け身。理想ばかり高くても行動はできないので、恋愛へ発展しません。
男子と遊ぶ時間があるかどうか
高校で彼氏がいる人は、男子との遊びに時間を使える人です。帰宅部で放課後はデートできる人、塾に通っていない人は彼氏を作れます。
反対に習い事や部活で忙しいと、男子と遊べる時間がなく彼氏候補の男子との接点が持てないでしょう。
高校生が最速で彼氏を作る方法

高校生が最速で彼氏を作る方法を6つ紹介します。
- 友達に男友達を紹介してもらう
- 部活の大会や学園祭でかっこいい男子に連絡先を聞く
- 通学電車で繋がりを作る
- 塾で男子と仲良くなる
- 恋愛に積極的になる
- 自分磨きをして可愛くなる
すぐにでも彼氏が欲しい人は試してみてください。
友達に男友達を紹介してもらう
友達に男友達がいるなら、紹介してもらいましょう。特に女子校の人は、紹介以外で男の子と知り合う機会がほぼありません。
高校生で彼氏を作るなら、紹介が一番。友達の知り合いなので身元もはっきりしているし、紹介に応じる男子は恋愛に興味があるとわかっているからです。
筆者も女子校出身ですが、当時できた3名の彼氏は全員紹介。連絡先を交換して一回会ってみて、毎日やりとりしているうちに相手から告白されて付き合いました。
デートできれば、あなたが応じればカップルになれる可能性が高いと思います。
部活の大会や学園祭でかっこいい男子に連絡先を聞く
もう1つの方法は、部活の大会でかっこいい男性に連絡先を教えてもらうことです。機会は年に数回しかありませんが、イベントごとは他校の男子と知り合うチャンス。
筆者は演劇部だったのですが、大会で他校のかっこいい男子に声をかけて、連絡先を教えてもらって良い感じになったことがあります。
他校の男子もイベントで他の学校の女子に声をかけられると悪い気はしないので、ぜひ声をかけてみましょう!
通学電車で繋がりを作る
電車通学している人は、電車で出会いがあるかもしれません。同じ路線に乗っている他校の男子に声をかけて、連絡先を教えてもらいましょう。
私の友人は電車の中で参考書を持っている男子に「勉強教えてください」と声をかけ、毎朝一緒に通学。そのうち帰りも一緒に帰るようになって、いつの間にか付き合っていました。
このように通学電車にもロマンが待っているので、チャンスがあれば積極的に声をかけてみましょう!
塾で男子と仲良くなる
塾に通っている人は、同じ塾の男子と仲良くなれるか試してみましょう。塾には数時間滞在するので、声をかけるチャンスはあるはず。しかも定期的に会えるので、連絡先を聞く機会も多いでしょう。
また勉強という共通の話題も作りやすいし、一緒に自習した後にデートの時間も作れます。
私の友達は高2から塾へ通い始めて、仲良くなった男の子と付き合い、同じ大学へ進学して結婚に至りました。塾は出会いのチャンスなので、気になる子がいたら声をかけてみましょう!
恋愛に積極的になる
奥手が原因で彼氏ができない場合は、恋愛に積極的になりましょう。恋がしたいなら、まずは自分から動き出しましょう。
気になる男の子に声をかけて連絡先を聞く、一緒に帰ろうと声をかけるようにすれば、恋愛のチャンスは掴めます。
待っていても恋愛は始まらないもの。特に同年代の男の子は女子よりも奥手な子が多いので、女性側から動き出しましょう。
自分磨きをして可愛くなる
見た目が可愛い方が、圧倒的に彼氏ができる確率が上がります。まだ高校生なので過剰にお化粧をする必要はありませんが、髪の毛をカットしたり、眉毛を整えたりして垢抜けを目指しましょう。
体型を気にしている方は、ダイエットしてみるのもおすすめ。高校生なら代謝が超良いので、多少食事に気をつけるだけでどんどん痩せますよ。
自分磨きをすると自信が持てて、男子にも積極的に話しかけられるようになるので、ぜひやってみてください。
高校生で彼氏が欲しい人向けの注意点

高校生で彼氏が欲しい人向けの注意点を4つ紹介します。
- SNSやネットで彼氏を探さない
- 年上の男性と迂闊に関係を持たない
- 体の関係は慎重に
- 焦って変な男と付き合わない
未成年のうちは迂闊な行動で親に迷惑をかけてしまうことがあります。また、判断力が成長していない子供だと侮って、悪い道に誘い込む大人もいるので気をつけましょう。
SNSやネットで彼氏を探さない
高校生で彼氏を作りたい人は、リアルの知り合いから恋人を探しましょう。SNSやネット経由で彼氏を探すのは危険だからです。
女子高生を騙して裸の写真を要求してきたり、リアルであってエッチし、逃げるような最低男もいます。特にネットでの出会いはリアルの出会いに比べて関係が薄く、真剣な恋愛に発展しにくいです。
彼氏はリアルの出会いから探すようにし、ネットで出会った人と迂闊に遭わないようにしましょう。
年上の男性と迂闊に関係を持たない
高校生で年上の男性に憧れる人もいると思いますが、あまりおすすめできません。
万が一あなたの両親が交際を認めないと、あなたの恋人が未成年淫行で捕まる可能性があります。付き合うなら高校卒業後にした方が無難です。
年上の人を好きになってしまう気持ちはわかりますが、まともな大人は女子高生が在学中に手を出すようなことはしません。
あなたが高校生のうちに手を出そうとする相手なら、別れた方が良いでしょう。
体の関係は慎重に
高校生で彼氏ができても、体の関係を持つかどうかは慎重に判断しましょう。万が一避妊に失敗すると、妊娠する危険があるからです。
相手の男の子も高校生では責任が取れませんし、相手の親が怒って別れる結果になるケースがほとんど。
私の友達に高校生で妊娠してしまい、学校を辞めた子がいます。相手の男性と結婚すると言っていましたが、親の反対により結婚できず、最終的に彼女がシングルマザーとして育てることになりました。
仮に堕すとしても、あなたの体が傷つくことになります。体の関係を持ってリスクを負うなら、自分で責任が取れる歳まで待つようにしましょう。仮にセックスするとしたら、きちんと避妊してください。
焦って変な男と付き合わない
高校生で彼氏がいないからといって、焦って変な男と付き合ってはいけません。筆者は高校時代に、彼氏ができないことに焦って、地元の好きでもない人と付き合うことに。
彼は高校を中退してトラック運転手になり、デートの迎えにデコトラで来るような人でした。デートしても楽しくないし、言葉は乱暴で一緒にいても不愉快な思いばかり。
無理に彼氏を作っても、筆者のように楽しい思い出にはなりません。きちんと厳選して、素敵な彼氏を作りましょう。
まとめ

高校生で彼氏が欲しいと思う人は多いはず。彼氏がいる女子といない女子の決定的な違いは、男子との接点の有無です。
仮に共学でも男子と接点が多いグループに所属している女子は彼氏ができますし、接点がない女子は彼氏ができません。
しかし出会いは学校だけではなく、電車や塾などいろいろなところにあります。
本気で彼氏が欲しいなら、自分のコミュニティの中で男子との出会いを見つけて、声をかけてみてください。
記事で紹介した注意点を守りながら、楽しい高校生らしい恋愛をしてくださいね!