コロナ禍の影響でなかなか合コンもできませんし、マッチングアプリで新しい人とのデートを取り付けることすら難しいですよね。
そこで活用できるのが、Twitter。今回は実際にTwitterを通じてお付き合いに発展した経験を持つ筆者が、Twitterでの出会い方を徹底解説していきます!
目次
Twitterでの出会い方5選! 出会いのパターンを分析
まずはTwitterでの出会い方のパターンから確認していきましょう。SNSの特性を十分に理解しておかないと、良い出会いには恵まれません。まずは基本からおさらいすべしです!
共通のフォロワーを通じて繋がろう!
すでに使っているアカウントがあるのなら、フォロワーのフォロワーさんなどで価値観などが合いそうな感じの方をフォローしてみましょう。ツイート内容や載せている顔写真など、気になる人がいたら気軽にフォローしてみて。
突然フォローされてもそこまで驚かれたり嫌がられたりすることのないのが、Twitterの良いところでもあります。まずは自分のフォロワーがよくやりとりしている人で、いい感じの人がいないか、探ってみましょう。
ハッシュタグから繋がろう!
「#お洒落さんと繋がりたい」「#カメラ好きと繋がりたい」などの趣味を示すハッシュタグを利用して、共通の話題のありそうな人をフォローしてみるのもいいかもしれません。
興味や関心の範囲が被っていると、フォローバックしてもらいやすいですよ。
まずは自分がハッシュタグを使って投稿してみるところから、始めてみましょう。そこからあなたに辿り着き、興味を持ってくれる方もいるかもです。
趣味用のアカウントを作ろう!
今お使いのものとは別に、思い切って趣味用のアカウントを作ってしまうというのも一つの手です。そうすると同じ興味関心を持つ人と、より繋がりやすくなりますよ。
唐突なフォローもそこまで警戒されないので、気軽にフォロバされるというメリットも大きいです。
この場合も、やはりハッシュタグなどを活用しつつ同じ趣味の方をフォローしてみましょう。話の合う方と出会える確率も、ぐっと高くなりそうです。
リプライやいいねで仲良くなろう!
気になる方に、いいねやリプライでコミュニケーションを取ってみましょう。フォローバックされたら、「ありがとうございます、これからよろしくお願いします」などの挨拶をしてもいいかもしれません。
ただしここで気をつけなければならないのは、一気に距離を縮めようとしすぎること。
特定の人のツイートすべてにいいねを押したりリプをつけるのは、くれぐれもやめて。粘着されているようにしか受け取られませんし、逆効果になっちゃいます。
距離を縮めたら通話に誘おう!
しょっちゅうリプなどでやりとりをするようになったら、自然にDMに移行しましょう。そこで話が盛り上がったら、思い切ってLINE交換を誘ってみてもいいかもしれません。
人によっては本名を知られるのに抵抗がある場合もあるので、その場合はSkypeやmocriなんかもいいかも。
文字だけのやりとりと、生身の声を聞いて直接おしゃべりするのは、やっぱりぜんぜん違います。一気に距離が縮まりますし、仲も深めやすいですよ。
ただし、強引にしつこく誘うのは厳禁。あくまで相手と自分の距離感を冷静に見極めた上で、お誘いに踏み切りましょう。
Twitterでの出会い方のNG行動や注意点! これだけはチェックしておいて
Twitterでの出会い方をご紹介しましたが、こちらを踏まえて知っておいてほしいのは、やはりNG行動や注意点です。
SNSは正しく付き合えば生活をより豊かにしてくれますが、使い方を間違えると非常に厄介なトラブルに巻き込まれることも。
そのため、こちらに最低限注意していただきたい項目をまとめてみました。これだけ押さえていただければ、とりあえずは大丈夫! ……なはず。
#出会い #オフパコ は疑って! 業者の可能性も
あからさまな出会い目的アカウントや、オフパコ狙いアカウントは、業者の可能性高めです。業者じゃなくても怪しい宗教勧誘とか、占いとか、そういう七面倒くさいことに巻き込まれる可能性大。
出会いを求める方はこういうハッシュタグに乗っかってしまいやすいですが、くれぐれも浮かれて容易に個人情報を教えないよう気をつけて。
TwitterはあくまでSNS! マッチングアプリじゃないことは忘れちゃダメ
なにより念頭に置いておかなければいけないのは、本来Twitterは出会い系でもなければマッチングアプリでもないということ。
「Twitterにおける出会いの醍醐味=趣味の合う人と出会える可能性が高まる」ってだけで、みんながみんな恋人を探してるわけじゃないんです。
だからあからさまに出会い目的でどなたかに近づくのは、絶対にNG。ものすごく迷惑ですし、ひょっとしたら活動の邪魔になってしまうかも。
というのも実は、ぼく自身お仕事用のライターアカウントでそういう方からの「会いませんか?」的なリプやDMを頂くことがままあってですね…ぼくはパートナーもいますし、浮気する気もないし、セフレを求めちゃいないので、けっこう迷惑なんですよ…。
仕事相手の方も見ている場でそんなことやられると、営業妨害以外の何物でもないのです。逆上が怖くてブロックもなかなか難しい場合もあるので、本当に困ります。
執拗なリプやDMはNG!
先ほども書きましたが、執拗なリプやDM突撃は避けましょう。全部のツイートにいいねをつけられたりした日には、監視されているのかとゾッとします。返事する気も失せますし、全力で面倒くさい。
いいですか、あなたが相手に興味を持っているからといって、相手も同じ気持ちになっているとは限りません。
そこを理解できずに気持ちを押し付けまくる人を、「距離バグ」と呼びます。あなたの距離感がバグっていないか、随時確認していきましょう。
避けられている雰囲気を感じ取って、焦って扉ガンガン叩きまくる人も時折見かけますが、逆効果でしかないんですよ…まじで怖いから…。
通話に誘うのは仲良くなってから!
これも前述の通りです。相手と自分の心の距離が、今どのくらいなのか俯瞰で見極めることが大切。
自分としては「仲良くなった」つもりでも、相手からしたらまだそこまででもない…みたいな現象って、わりにあります。
じゅうぶんに仲良くなったと思える瞬間まで、通話に誘うのは控えましょう。また、誘っても相手が「忙しいんで」などと交わしてくるようであれば、それ以上しつこくするのも厳禁です。
本当に忙しくて通話ができない場合であれば、誘われたときに「来週になったら落ち着きます!」みたいなふうに代替案を示すんで。そうじゃないんなら、相手の方は暗に「その気はない」って言ってるんです。
相手の反応が微妙ならすぐ引いて! やばいやつ認定されちゃうかも?!
リプもDMも通話やLINE交換のお誘いも、お相手の反応が鈍いのならすぐに身を引きましょう。気持ちが抑えられないほどに好きになってしまったとしても、押し付けの好意は迷惑にしかならないんです。
そこにあなたの本気度とか真剣度とかは、一切関係ありません。
たまに「今はわかってもらえなくても、いつか自分の気持ちは必ず伝わるはず!」とガンガン突撃していく人がいますが、もはやそれは単なる粘着マン、っていうかストーカーですね…。
あなたが「やばいやつ」認定を食らったが最後、もはやその界隈であなたは要注意人物とみなされるでしょう。下手したらたくさんの人にブロックされ、凍結されてしまう可能性も。
Twitterでの出会いのメリット!
Twitterを通じた出会い方や、その際の注意点などをご紹介してきましたが、最後にTwitterならではの出会いのメリットを改めてご紹介。
「SNSやインターネットで出会いを求めるなんて危険!」みたいな価値観は、すでに前時代的です。Twitterならではの出会いの良さを、改めておさらいしておきましょう。
お互いの内面を知ってから出会える
Twitterって生活に密着しているかつ匿名だから、みんなが無防備になりがちだし、本音を漏らす傾向にありますよね。
だからこそ「相手の内面をそれなりに知ってから出会える」というのがいちばんのメリットかな、と感じています。
マッチングアプリなんかだと、どうしてもお互い取り繕った状態でお会いすることになってしまいますものね。その点Twitterは、出会いが主目的じゃないぶん自然に距離が縮められる気がします。
共通の趣味があるので話が盛り上がりやすい
興味の範囲や趣味が被っているからこそTwitterで繋がったわけだから、一度仲良くなれればそのあとの関係の発展も早いかもしれません。
話題に困らないですし、行きたい場所も一致していたら「一緒に行こうよ!」とお誘いもしやすいですしね。
話を盛り上げなきゃ!と気張る必要がないのも、Twitterでの出会いのメリットといえましょう。
通話やメッセージのやりとりなどをしてからなので安心!
Twitterで誰かと会うときって、たいていは通話やzoomなどオンラインで顔を合わせてからですよね。
もちろんマッチングアプリでもその段階を踏むことは可能ですが、なんかアプリだとすぐに「じゃあ一度お会いしましょっか」になりがちじゃないですか?
Twitterだと必ずそのへんを一旦挟むので、直接会うまでの心の準備をしやすい気がします。ハードルも下がるし、安心感がありますよね。
Twitterは「出会いのきっかけ」! 上手に使って素敵な人と出会おう
Twitterはあくまで「出会いのきっかけ」です。繰り返しになりますが、マッチングアプリと同じように使ってはいけません。
上手に使って、素敵な人と出会いましょう!応援しております。